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バンダイ、「BlockLabo」から乗り物をモチーフにした「ビークルブロックシリーズ」を発売

2013-06-04

バンダイと日立製作所の共同プロジェクト
脳科学から生まれたブロック玩具シリーズ「BlockLabo」に
乗り物をモチーフにした新たなラインアップが登場!
「BlockLabo(ブロックラボ) ビークルブロックシリーズ」
2013年7月13日(土)より発売
子育て中のパパ社員が企画〜子どもの成長をもっと実感!


 株式会社バンダイ(本社:東京都台東区 社長:上野和典)は、2011年4月から発売中の脳科学の知見に基づいたブロック玩具シリーズ「BlockLabo」の新たなラインアップとして、乗り物(ビークル)をモチーフにした「BlockLabo ビークルブロックシリーズ(以下、ビークルブロック)」(11種、1,554円〜3,990円・税込、対象年齢:3歳以上6歳未満)を2013年7月13日(土)に全国の雑貨店・百貨店・量販店の玩具売場や玩具専門店などで発売します。なお、本商品は、子育て中のパパ社員が、自身の経験をもとに企画・開発を行いました。

 「BlockLabo」は、お子さまの成長に合わせた玩具の開発をめざすバンダイと、脳科学をモノづくりに活用する取り組みを進めている株式会社日立製作所(本社:東京都千代田区 社長:中西宏明)との共同プロジェクトによるブロック玩具シリーズで、「お子さまに達成感をもたらし、遊びながら脳を育む(※1)商品」として人気を博しています。これまで、主な対象を1.5歳〜4歳未満のお子さまとし、同層に人気のキャラクター「それいけ!アンパンマン」をモチーフとして展開してきました。
 今回発売する「ビークルブロック」は、新たな層へのブロック遊びの提案を目的に、対象を3歳以上6歳未満としました。同層に人気の“乗り物”をモチーフにしており、お子さまはブロックをさまざまな乗り物の形に完成させて楽しむことができます。現在発売中のアンパンマンのブロックと同サイズのため、アンパンマンブロックに買い足すことにより、お子さまは自然と難しい遊びにステップアップすることができます。なお、日立製作所慶應義塾大学と協力し、ブロックのデザインや形、遊び方について多角的に検証を行った結果、本商品には年齢相応の“組み立てる達成感”があり、お子さまの脳を育む(※1)ことが明らかになっています。
 初回ラインアップは、「パトカーと消防車ブロックバケツ」(3,990円/税込)、「リジッドダンプブロックセット」(3.360円/税込)、「E5系はやぶさブロックセット」(2,310円/税込)など11種類です。今後も従来の「それいけ!アンパンマン」をモチーフにしたラインとともに新商品を発売し、2014年3月までの1年間で「BlockLabo」全体の売上25億円を目指します。

※1:BlockLaboは、「達成感を引き出し、遊びながら感じ、考えること」を脳を育むと考えています。


 *商品画像1は添付の関連資料を参照


■ブロック玩具市場における「BlockLabo」の位置づけ
 保護者の知育玩具に対する関心の高まりに伴いブロック玩具市場は拡大傾向にあり、現在の推定市場規模は5年前に比べ約2倍のおよそ200億円(2013年3月末時点、バンダイ調べ)となっています。中でも、「BlockLabo」は、脳科学の知見に基づく新しい商品として人気を集め、初年度約12億円(2012年3月期)から翌年度約15億円(2013年3月期)へと売上を順調に拡大。現在、0〜3歳向けの幼児ブロックの中で2番目のシェアを獲得しています。0〜3歳向けの幼児ブロック市場は、「BlockLabo」の参入に伴い全体の売上が底上げされ、参入前の2010年に比べ2012年は約7割増の成長を遂げています。


■子育てパパが商品の企画・開発を担当!
 企画・開発担当は、3歳の子どもをもつパパ社員です。自身の経験をもとに、「子どもの成長を楽しみにしているパパママを応援したい」という思いを込めて、商品化に取り組みました。

 <担当者コメント>
  我が家に娘が誕生して以来、おもちゃを通じて我が子の成長を実感できることが多く、「子どもの成長におもちゃは欠かせないもの」という思いが非常に強くなりました。
  成長に合わせたブロック遊びができる「BlockLabo」シリーズは、「せっかくおもちゃを作るのであれば、子どもがしっかりと遊べて、親御様もお子さまの成長を実感できるものにしたい!」と願い、立ち上げたものです。お子さまが達成感をしっかりと実感できる組み立ての難易度があり、親御様にとっても子どもの成長を実感していただける商品になっています。
  今回新たに商品化する「ビークルブロック」には、本格的な脳科学の検証に基づき、3歳〜6歳のお子さまが組み立てやすい形状や模様を取り入れました。「アンパンマンのBlockLabo『ファーストブロックシリーズ』(1.5歳以上対象)が簡単に組み立てられるようになったかな?」と思った頃に買い足せば、お子さまはアンパンマンのブロックとビークルブロックを組み合わせながら、自然と難しい遊びにステップアップすることができます。
  商品化まで苦労は多かったですが、遊んでいる子どもたちの姿や、私と同じように遊びを通して子どもの成長を実感したいと願っているパパやママの嬉しそうな顔を想像すると、今から発売が楽しみで仕方ありません。


日立製作所の検証により、以下のことが明らかに!
 日立製作所慶應義塾大学と協力し、3歳以上6歳未満のお子さま80名を対象に脳科学に基づく検証を行ったところ、形状や模様に特長があり、年齢相応の“組み立てる達成感”がある「ビークルブロック」は、3歳以上6歳未満のお子さまが最も多く選び、長く遊ぶことが明らかになった商品(※1)であり、お子さまの脳を育む(※2)ことがわかりました(詳細は日立製作所から発信のプレスリリース参照)。この検証結果を受け、「ビークルブロック」は、Brain Science審査会で承認された商品に対して付与されるBrain Scienceマークを取得しています(※3)。

 ※1:「ビークルブロック」「一般的なブロック」「一般的なミニカー・電車」の玩具3カテゴリーで比較検証を行いました。
 ※2:BlockLaboは、「達成感を引き出し、遊びながら感じ、考えること」を脳を育むと考えています。
 ※3:Brain Science審査会とは、脳科学で用いられる脳機能計測・行動計測・生理指標計測などを用いて、科学的検証を進めた結果を外部の専門家にも審査いただくプロセスで、妥当と認められたものに対してBrain Scienceマークが付与されます。Brain Scienceマークは日立製作所登録商標です。


■「BlockLabo ビークルブロックシリーズ」ラインアップ
 2013年7月13日(土)に発売するラインアップは下記11種で、その後も新商品を展開していく予定です。
 商品の主な対象年齢は3歳以上6歳未満です。

 商品名/価格(税込)
 (1)パトカーと消防車ブロックバケツ/3,990円
 (2)ビッグはしご車ブロックセット/3,360円
 (3)リジッドダンプブロックセット/3,360円
 (4)トヨタFJクルーザーブロックセット/1,554円
 (5)トヨタ86ブロックセット/1,554円
 (6)日野レンジャー清掃車ブロックセット/3,990円
 (7)N700アドバンス新幹線ブロックバケツ/3,990円
 (8)E5系はやぶさブロックセット/2,310円
 (9)923形ドクターイエローブロックセット/2,310円
 (10)E231形山手線ブロックセット/2,310円
 (11)ベーシックブロックセット/3,150円

 *商品画像2は添付の関連資料を参照


 BlockLabo ホームページ:http://block.bandai.co.jp
 バンダイ ホームページ:http://www.bandai.co.jp


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