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シキボウ、富山工場内の遊休地を活用し太陽光発電事業に参入
太陽光発電事業への参入に関するお知らせ
当社は、平成25年5月28日開催の取締役会において、第200回定時株主総会の開催について決議し、その中で、定款一部変更議案を上程することを決定いたしました。つきましては、定款変更による事業目的の追加を前提に、富山工場内の遊休地を活用し、太陽光発電事業に参入することといたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
1.目的
当社では、環境やCSRが企業の最重要課題という認識に基づき、省エネや廃棄物削減・リサイクル活動に努めております。昨年7月から開始された「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」を利用した太陽光発電事業への参入により、「再生可能エネルギー」の普及・拡充の取り組みを通じて、さらに社会に貢献したいと考えております。また、中期経営計画(CG12−14)の事業戦略として、遊休地の早期有効活用を喫緊の課題として掲げており、本事業は遊休地活用策として有効であると判断いたしました。
2.計画の概要
(1)設置予定場所:富山市西大沢2727 富山工場内
(2)計画敷地面積:46,686m2(遊休土地)
(3)最大出力:約2,400kw
(4)年間発電量:約2,300千kwh(標準家庭約600世帯分に相当)
(5)初期投資額:約10億円(リース総額)
3.今後の日程(予定)
平成26年1月からの事業(売電)開始を目途としております。
4.今後の見通し
当該事業により平成26年3月期業績に与える影響は軽微であります。
以上