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関西電力グループ、愛知県田原市で風力発電事業を開始
愛知県田原市における風力発電事業の開始について
関西電力グループは、一体となって再生可能エネルギーの開発推進に積極的に取り組んでいますが、本日、グループ会社の関電エネルギー開発株式会社が、愛知県田原市との間で公害防止協定(※1)を締結し、田原市において風力発電事業(事業名:田原4区(※2)風力発電事業)を推進していくこととしました。
本事業は、東京製鐵株式会社田原工場の敷地の一部をお借りして、定格出力6,000kW(2,000kW×3基)の風力発電所を建設するもので、平成25年6月に着工、平成26年6月の営業運転開始を目指します。
本発電所は、平成24年12月に営業運転を開始した兵庫県の淡路風力発電所に次いで2箇所目の風力発電所となります。発電した電力は全量を中部電力に売電する予定です。
関西電力グループは、今後も引き続き、自治体をはじめとする地域のみなさまとともに、再生可能エネルギーの開発推進に取り組み、その普及・拡大に貢献してまいります。
※1 田原市の市民の健康と生活環境の保全を目的とした公害防止条例に基づき、事業者が公害防止、施設の緑化、環境整備等を行うことを取り決める協定。
※2 田原市の大規模工業用地の名称。
以上
*以下の資料は、添付の関連資料を参照
・別紙:田原4区風力発電事業計画の概要