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NECパーソナルコンピュータ、タッチパネルや最新技術搭載のノートPC「LaVie」など発売
主力ノート8モデルにタッチパネルを搭載、個人向けパソコン「LaVie」「VALUESTAR」ラインアップを一新
〜スマートデバイスライクなタッチ操作とアプリによるパソコン利用を拡大〜
*製品画像は添付の関連資料を参照
NECパーソナルコンピュータは、個人向けパソコン「LaVie」、「VALUESTAR」6タイプ30モデルを商品化し、2013年5月16日より順次販売を開始します(注1)。今回の新商品は、NECノートパソコンの主力商品である「LaVie L」「LaVie S」のデザインを一新、タッチパネルや最新技術を搭載するなどの強化をおこないました。
スマートフォンやタブレットなどのスマートデバイスの普及により、タッチ操作でアプリを利用して、欲しい情報を入手するスタイルが一般的になりました。また、Windows8購入者を対象とした調査においても、Windows8のタッチ操作の満足度が購入前の期待度を上回る結果が得られています(注2)。
そこで、今回の新商品では主力ノート8モデルへのタッチパネルの搭載に加え、スマートデバイスで人気の「クックパッド」、「シュフーチラシアプリ for NEC」、「nissen Smart Catalog」の3種類のアプリをプリインストールし、スマートデバイスライクなタッチ操作とアプリによる利用スタイルの拡大をはかります。
これにより、普段からスマートフォン版のアプリを使っている人においては、Windows8版のアプリも同じように使うことができます。たとえば、外出先ではスマートフォン版のアプリ「クックパッド」でレシピを検索し、自宅のパソコンでも同じ使い勝手のタッチ操作で「クックパッド」のレシピを見ながら料理ができます。
NECでは、こうしたスマートデバイスライクで気軽な利用方法の提案に加え、美しく大きな画面をより快適なものとするため、視野角の広いIPS液晶の採用を積極的に推進していきます。さらに、画像や音楽データなどを保存するための大容量ハードディスクの搭載、快適な文字入力に定評あるアイソレーションキーボードと「ぱっとマウス」の継続採用など、パソコン本来の快適さも併せて追求していきます。
【主な新商品の特長】
■LaVieL:
新デザイン、タッチパネル、IPS液晶、新CPU、Draft IEEE802.11acなど最新技術を搭載
「LaVie L」のデザインを一新。定評あるYAMAHAサウンドシステムを象徴するアルミ素材のスピーカグリルや間接照明のように隙間から上品に光るステータスLEDなど、NECノートパソコンのフラッグシップにふさわしい質感の高いデザインを採用。全モデルにタッチパネルを搭載し、高輝度で広い視野角を持つスーパーシャインビューLED−EX2 IPS液晶を搭載。さらに、上位モデルLL850/MSBでは、フルHD解像度でフルハイビジョンの高精細映像も忠実に再現。
CPUは、第4世代インテル(R) Core(TM) プロセッサー・ファミリー搭載予定。
最新の無線LAN規格 Draft IEEE802.11acに対応(LL850/MSB)。
インテル(R) スマート・レスポンス・テクノロジーによりOSやアプリケーションの起動が高速になるSSDとHDDのハイブリッドドライブシステムを搭載(LL850/MSB)。
■LaVie S:
新デザイン、タッチパネル、全ポートUSB3.0採用、ズームボタン追加など『安心・簡単・快適』にこだわった機能を搭載
「LaVie S」は、ヒンジ部が目立たないすっきりとしたデザインを採用。上位モデルLS550/MSシリーズにタッチパネルを用意。ぱっとマウスやパワーオフUSB充電機能などの従来から好評の機能に加え、ズームボタン、クリックボタン一体型タッチパッドの採用や、4つ全てのUSBコネクタを高速転送可能なUSB3.0に対応するなど『安心・簡単・快適』にこだわった機能をさらに充実。
■VALUESTAR L(VL750/MSW):
新デザイン、新CPU、IPS液晶、高性能スペックと高い拡張性を用意
「VALUESTAR L(VL750/MSW)」は、白と黒のシンプルなデザインに一新したスリムタワーモデルに、フルHDの23型ワイド スーパーシャインビューLED IPS液晶ディスプレイを添付。
CPUは第4世代 インテル(R) Core(TM) プロセッサー・ファミリー搭載予定。
BDXL(TM) 対応ブルーレイディスクドライブ、大容量約3TBハードディスクドライブを搭載。また、8つのUSBコネクタ(USB3.0×4、USB2.0×4)を装備し、メモリは8GBを標準搭載しながら空きスロットを2つ確保、最大32GBまで拡張可能。
■その他の主な強化点
・人気の省スペース一体型パソコンのVALUESTAR Nは、ハードディスク容量を約3TB(VN770/MSシリーズ)、約2TB(VN570/MSシリーズ)にアップ。
・音に深みを与えるWaves社製MaxxAudio(R) 4をLaVie L、VALUESTAR Nに採用。
・LaVie L、LaVie Sのキーボードに防滴構造を採用(注3)。
・写真や動画を共有するNECオリジナルアプリ「コンテンツナビ」に、リモート再生機能を追加(注4)。パソコンに保存したデジタルカメラやスマートフォンなどの写真や動画を、DLNA対応のTV(注5)で再生可能な形式に自動で変換して配信するため、大画面テレビなどで視聴可能(注6)。
なお、パソコンショッピングサイト「NEC Direct」(「LaVie G」シリーズ、「VALUESTAR G」シリーズ)では、店頭向け標準モデルにはない、ワンランク上のCPU、最大メモリ容量を選択可能にするなど、より高性能、高機能を求めるユーザに向けて幅広いメニューを用意しています。
その他の新しいダイレクトモデルについての詳細はNEC Directホームページhttp://www.necdirect.jp/shop/index.htmlをご参照ください。
【別紙1】発売日一覧
【別紙2】本体オプション
*添付の関連資料「別紙1」「別紙2」を参照
新商品に関する情報(121ware)
http://121ware.com/catalog/
NEC Directでの販売
http://www.necdirect.jp/
以上
(注1)
発売予定日はモデルにより異なります。詳しくは別紙1発売日一覧をご覧ください。
(注2)
NECパーソナルコンピュータ株式会社調べ
(注3)
水滴が内部に入ることを遅らせ、ユーザがシャットダウンする時間を確保できます。
防水を保証するものではありません。水がこぼれた場合、点検と修理(有償)が必要となります。
(注4)
LaVie L、LaVie S(LS150/MSシリーズを除く)、
VALUESTAR N(VN370/MSシリーズ、VN350/MSWを除く)、VL750/MSW
(注5)
DLNAのデジタルメディアレンダラー(DMR)機能を搭載したTVに対応。
動作確認済みの機種につきましては、121wareホームページをご覧ください
(注6)
再生可能な形式に変換(トランスコード)するか、変換しないかは接続機器側に依存します。DLNAのプロトコルを使って機器のサポート範囲を確認し、適切なフォーマットで配信します。
記載されている会社名および商品名は各社の商標または登録商標です。
<本件に関するお客様からの問い合わせ先>
NEC 121コンタクトセンター
電話番号:フリーコール 0120−977−121(コール後「3」窓口を選択)
受付時間:9:00〜17:00(年中無休)
※携帯電話、PHSまたはIP電話などフリーコールをご利用いただけない場合は、03−6670−6000(通話料お客様負担)