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日本産業機械工業会、3月の環境装置受注状況を発表
平成25年3月 環境装置受注状況
本月の受注高は、778億6,800万円で、前年同月比82.2%となった。
1. 需要部門別の動向(前年同月との比較)
[1]製造業
食品、機械、その他向け産業廃水処理装置の増加により、237.2%となった。
[2]非製造業
電力向け集じん装置、排煙脱硫装置の減少により、56.8%となった。
[3]官公需
下水汚水処理装置の減少により、88.2%となった。
[4]外需
都市ごみ処理装置の減少により、53.9%となった。
2. 装置別の動向(前年同月との比較)
[1]大気汚染防止装置
海外向け排煙脱硫装置の増加により、140.3%となった。
[2]水質汚濁防止装置
官公需向け下水汚水処理装置の減少により、83.0%となった。
[3]ごみ処理装置
海外向け都市ごみ処理装置の減少により、71.4%となった。
[4]騒音振動防止装置
化学、その他製造業、電力向け騒音防止装置の減少により、77.9%となった。
※以下の参考資料は添付の関連資料「平成25年3月 環境装置受注状況」を参照
(表1)環境装置の需要部門別受注状況
(表2)環境装置の装置別受注状況
(表3)平成25年3月 環境装置需要部門別受注額