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JX日鉱日石エネルギー、三井物産、丸紅など、液化石油ガス(LPガス)事業を統合

2011-01-06

LPガス事業の統合について



 JX日鉱日石エネルギー株式会社(以下「JXエネルギー」という。本社:東京都千代田区大手町 二丁目、社長:木村康)、三井物産株式会社(以下「三井物産」という。本社:東京都千代田区大手町一丁目、社長:飯島彰己)、丸紅株式会社(以下「丸紅」という。本社:東京都千代田区大手町一丁目、社長:朝田照男)および三井丸紅液化ガス株式会社(三井物産60%、丸紅40%出資、以下「MLG」という。本社:東京都千代田区内幸町一丁目、社長:佐藤雅一)は、2010年8月3日付で液化石油ガス(LPガス)事業統合契約を締結し、統合新会社に関する協議を進めてまいりました。
 本日、統合の対象となるJXエネルギーとMLGの2社は、2011年3月1日付で統合新会社を発足する旨の、吸収分割契約を締結しましたので、お知らせいたします。
 なお、本事業統合は、関係当局の承認等を前提としております。


1.統合の目的
 事業統合により、LPガス事業のサプライチェーン全般にわたる合理化を行うことで、LPガス元売業者としての経営基盤の強化を図ります。
 統合新会社は、LPガスのより効率的かつ安定的な供給責任を果たすとともに、全国的なネットワークを通じ燃料電池等の新エネルギー事業にも積極的に取り組むなど、お客様のニーズに応えるエネルギー企業を目指してまいります。


2.統合の方法
 (1)統合の対象および方法
   統合の対象は、JXエネルギーのLPガス事業(※)(以下「JXエネルギーの分割事業」という)とMLGとし、その方法としては、JXエネルギーを吸収分割会社、MLGを吸収分割承継会社とする吸収分割を行い、統合新会社を発足させます。また、JXエネルギーは、統合新会社がLPガス事業を行う上で必要となるJXエネルギーの資産を分割します。

   ※JXエネルギーのLPガス事業の主要な分割対象となる資産は以下のとおり。
    なお、旧株式会社ジャパンエナジーおよびその子会社が営んでいたLPガス事業および、プロピレン・半製品に関する事業等は、今回の分割対象とはいたしません。
    (1)新潟・秋田・川内の各ターミナルおよび充填所の設備・土地等
    (2)仙台・川崎・大阪の各ターミナルにおけるLPガス輸入関連設備・土地等
    (3)九州液化瓦斯福島基地株式会社の株式および有限会社小名浜エルピージーターミナルの持分
    (4)株式会社ENEOSフロンティア(JXエネルギーの100%子会社)が所有するLPガス販社(関東新日石ガス株式会社、名神新日石ガス株式会社、株式会社コーアガス愛媛、新日石ガス広島株式会社、九州新日石ガス株式会社、九州物産株式会社)の保有株式

 (2)統合の期日
   2011年3月1日



*以下、リリースの詳細は添付の関連資料を参照


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