日経リサーチ、小売業・飲食業の魅力度を評価した「ストア戦略サーベイ２０１３」を発売

２６万人が評価！店舗／施設の魅力度　モスバーガーが首位
ザ・ダイソーが２位浮上、来店意向と購入意向ではトップ
「ストア戦略サーベイ２０１３」発売


　株式会社日経リサーチ（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：中村　良）は８日、全国２６万人以上の消費者が、小売業・飲食業の店舗／施設の魅力度を評価した「ストア戦略サーベイ」の２０１３年版レポートを発売しました。

　「ストア戦略サーベイ」は、小売業や飲食業のお客様の「来店行動」や「購買行動」に焦点をあて、店舗／施設の魅力度を総合的に評価する年１回の調査です。今回は２０業種３６０ブランドを測定しました。
　来店意向、購入・利用意向、推奨意向、時間消費プレミアム（その店舗／施設で過ごす時間を特別だと思うか）という４つの視点に基づいて算出した売り場の魅力度指標「場力（ばぢから）PQ＝知覚指数」で評価しています。

　魅力度を評価するのは全国の消費者約２６万６千人です。昨年の約１０倍の消費者データを収集したことで、評価内容の確度が一段と高まり、データ集としての利用価値も大幅にアップしました。調査内容の一部は５月８日付の日経MJ（流通新聞）で紹介されています。


＜「ストア戦略サーベイ」の結果ハイライト＞
　●場力PQでは「モスバーガー」が昨年４位から首位に。特他人に薦めたい「推奨意向」が高評価。
　●２位は昨年６位の「ザ・ダイソー」。「来店意向」「購入意向」でモスバーガーを抑えて１位。
　●コンビニ大手３社が躍進。「セブン−イレブン」が１３位→５位。「ローソン」「ファミリーマート」も急上昇。

　※表資料「場力PQ上位２０ブランド」は添付の関連資料を参照


＜「ストア戦略サーベイ」の特長は＞
　◎消費者が自社の店舗／施設をどう評価しているか、他店舗と比べた総合的な魅力度が分かる。
　◎場力PQに加え、５０項目に渡る店舗／施設の具体的な魅力点を「売場作り」「接客サービス」「プロモーション活動」など８つの指標に数値化、集客につながる具体的なポイントが分かり、現状課題の把握や取り組み状況の確認、競合企業との比較ができる。
　◎自社の潜在顧客に訴えかけ、競合ブランドに勝つブランディングプロモーションに役立つ。

　店舗／施設の魅力を高め、集客につなげる具体的な施策作りに、ぜひご活用ください。


　■ご提供方法：報告書およびCD−ROM、分析内容別に３タイプ
　■価格：３６７，５００円（税込み）より

　詳しくは、日経リサーチの「ストア戦略サーベイ」のホームページ（http://www.nikkei-r.co.jp/service/branding/store4.html?20130508a）をご覧下さい。