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インテージ、犬の飼い主の意識調査「ペットのサプリメント事情」結果を発表
犬の飼い主意識調査『ペットのサプリメント事情』
犬の飼い主の6割以上がペットのサプリメントに「興味あり」
一方、7割弱は「与えたことがない」
ペット用サプリメントを与えたことがある人が最も期待する効果は、「骨や関節の健康維持」
与えたことがある人の55.6%は何らかの効果を感じている
株式会社インテージ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:宮首 賢治)は、犬の飼い主意識調査『ペットのサプリメント事情』を実施しました。本調査は、2013年1月9日〜1月11日、インテージ・ネットモニター"キューモニター"のうち犬を飼っている人1,000名(京浜/東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県)を対象として、ペットのサプリメントに対する意識に関してインターネット調査を行ない、結果をまとめました。
◆調査結果のポイント
1. 犬を飼っている人の6割以上はペットのサプリメントに興味がある
犬を飼っている人にペットのサプリメントに興味があるかを聞いたところ、62.0%が「興味がある」と回答。飼っている犬の年齢別で見ると、若い年齢の犬を飼っている人ほど興味が高い傾向。
(単数回答)(表1参照)
2. 7割弱が犬にサプリメントを「与えたことがない」
ペットのサプリメントに興味のある人が6割以上いたのに対して、実際に犬にサプリメント与えたことがある人は、「ペット用を与えたことがある」が28.6%、「人間用を与えたことがある」で4.9%。68.8%が「与えたことがない」と回答。
(複数回答)(表2参照)
3. 与えたことがない理由は、「必要性を感じない」、「効果があるかどうかわからない」
サプリメントを与えたことがない理由で最も多いのは、「必要性を感じない」が34.2%、次いで「効果があるかどうかよくわからないから」(30.5%)、「何を選べばよいかわからないから」(25.9%)と回答。
(複数回答)(表3参照)
4. ペット用サプリメントに期待する効果は、愛犬の骨・関節の健康維持
サプリメントに期待する効果のトップ3は「骨・腰・関節の健康維持のため」(56.6%)、「骨・腰・関節の老化防止のため」(33.2%)、「免疫力向上・維持のため」(25.9%)。
(複数回答)(表4参照)
5. 与えているサプリメントの主成分は、グルコサミン、コンドロイチン、アミノ酸
与えているサプリメントの主成分トップ5は、「グルコサミン」(32.9%)、「コンドロイチン」(20.6%)、「アミノ酸」(20.3%)、「カルシウム」(19.9%)、「コラーゲン」(13.6%)で、骨・関節によいとされる成分が多い傾向。
(複数回答)(表5参照)
6. サプリメントを与えた人の55.6%は何らかの効果を感じている
サプリメントを与えて効果を感じているか聞いたところ、55.6%が効果を感じており(非常に効果を感じる+なんとなく効果を感じる)、犬の年齢別でみても、どの年代も5割以上が効果を感じていると回答。
(単数回答)(図6参照)
<調査概要>
調査方法:インターネット調査
調査地域:京浜(東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県)
調査対象者:インテージ・ネットモニター"キューモニター"のうち犬を飼っている男女
サンプル構成:飼っている犬の年齢が0〜2才(250人)、3〜7才(250人)、8〜11才(250人)、12才以上(250人)の計1,000人
調査期間:2013年1月9日(水)〜1月11日(金)
調査実施機関:株式会社インテージ
※調査結果詳細は、添付の関連資料を参照