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ローソン、育児休職後に育児・主婦体験を活かせる新職場復帰システムを開始
育児休職中の女性社員の復職への不安を解消
育児・主婦体験を活かした職場復帰システム開始
株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO:新浪剛史)は、育児休職中の女性社員が抱える職場復帰への不安を解消し安心して職場に戻れるよう、環境に配慮した新職場復帰システム「スマートウーマン推進プロジェクト」を、4月11日にスタートいたしました。育児休職を取得した女性社員が職場復帰後半年から1年の期間限定で所属し、働きながら子育てをする女性の視点で商品開発や店舗づくりを担当いたします。その後、休職前の部署に戻りスムーズな職場復帰を図ります。
【育児休職から復職までのフロー】
*添付の関連資料を参照
【スマートウーマン推進プロジェクトの主な活動内容】
1、商品開発(オリジナル商品、ローソンセレクト、スマートキッチンなど)
働く女性視点でのモニター実施や、商品開発への提案・具現化を実施
2、店舗の棚割提案
女性視点での棚割提案を行い、買い物しやすい売場の実現に携わる
3、社内外の意見収集
商品、サービス、接客、店舗雰囲気等に活かすため、社内外の女性の意見を収集・提案
今後「スマートウーマン推進プロジェクト」では、子育てママをはじめとする働く女性のお客様としての視点や意見を結集し、女性ならではの視点を活かした商品開発や店舗づくりを進め、女性の家事や育児をサポートしてまいります。
【ローソンの子育て支援策について】
ローソンは、多様な人材の活用を図り社内を活性化するため、2005年の定期社員より女性の積極採用(約5割目標)を進めています。2009年からは女性社員が安心して出産や育児にのぞめるよう、育児休職期間を最長3年間といたしました。
また、さらに子育てをしながらでも働きやすい職場環境を整えるため、今年度末を目処に事業所内保育施設を設立する予定です。
■ローソンの子育て支援策一覧
*添付の関連資料を参照