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ダイハツ、福祉車両「ムーヴ フロントシートリフト」をマイナーチェンジし発売
ダイハツ福祉車両 ムーヴ「フロントシートリフト」
軽福祉車で初めて衝突回避支援システム「スマートアシスト」を採用
〜同時にシートリフト機構を一新し、利便性向上と低価格化も実現〜
・製品画像は添付の関連資料を参照
ダイハツ工業(株)は、福祉車両「フレンドシップシリーズ」の「ムーヴ フロントシートリフト」をマイナーチェンジし、4月16日(火)から全国一斉に発売する。
軽自動車の福祉車両は、コンパクトなボディサイズや、優れた経済性・利便性などが評価されて、販売台数を着実に伸ばしてきた。その中でダイハツの「フレンドシップシリーズ」は、軽自動車福祉車両の中で約50%のシェア(※1)を獲得している。
今回の改良では、軽福祉車で初めてとなる衝突回避支援システム「スマートアシスト」を採用した。
また、シートリフト機構の一新による頭上高さの拡大、昇降時間の短縮。また、助手席アームレスト高さの改良など、利便性が向上した。さらに、価格の見直しを行い、入り口価格で従来よりも約6万円の値下げをすることで、お求めやすい価格とした。
なお、ムーヴフロントシートリフトは、4月18日(木)よりインテックス大阪で開催される第19回総合福祉展「バリアフリー2013」にて、初出展する。
※1:2012年実績。ダイハツ調べ
*概要*
主な改良点
・軽福祉車で初めてとなる衝突回避支援システム「スマートアシスト」を採用
・シートリフト機構を、従来の「回転→スライド→下降」から「回転→傾斜スライド下降」へ一新し、昇降時の頭上高さを約50mm拡大、また、昇降時間を約10秒短縮
・助手席アームレストの高さを従来よりも約80mm低くすることで、快適性を向上
・シートリフト機構の改良と同時に部品点数の削減など原価低減活動を行い、従来に比べ入り口価格で6万円、スマートアシストを新たに標準装備したグレードでも、1.3万円の値下げを実施
*メーカー希望小売価格(消費税非課税)*
◇添付の関連資料を参照
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