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ニッパツ、メキシコで自動車用懸架ばね生産会社を設立
メキシコにおける自動車用懸架ばね生産会社設立に関するお知らせ
ニッパツ(本社・横浜市、代表取締役社長・玉村和己)は、メキシコにおいて、自動車用懸架ばねの生産会社を設立することといたしましたのでお知らせいたします。
記
1. 背景とねらい
当社は北米において、NASCO、NMMIの2社で自動車懸架用ばねを生産しておりますが、今後、需要の拡大が予想されるメキシコ市場に対応するため、現地での生産会社を設立するものです。当初はスタビライザの生産を予定しています。
2. 合弁会社の概要
[1]社名 NHK SPRING MEXICO S.A.DE C.V(ニッパツメキシコ株式会社)
[2]設立 2013年8月(予定)
[3]所在地 メキシコ合衆国グアナファト州
[4]工場規模 敷地面積:約60,000m2(トープラメキシコ分含む)
延床面積:約 7,500m2(予定)
[5]代表者(非常勤) 茅本 隆司(ニッパツ常務執行役員ばね生産本部本部長)
[6]事業内容 自動車用懸架ばねの製造・販売
[7]資本金 22百万USドル(2,090百万円)
[8]出資比率 NHKインターナショナル(ニッパツの米国子会社)100%
[9]生産開始 2015年10月(予定)
[10]売上 15百万USドル(1,425百万円、2018年度予定)
3. 【関連事項】連結子会社のメキシコ進出
当社の連結子会社である株式会社トープラ(本社・神奈川県秦野市、代表取締役社長・長瀬悠一)は、メキシコに、ねじ、ボルトを製造・販売する現地法人の設立を決定しました。同現地法人につきましては、当社の進出敷地内に設立することにより、グループ経営の一層の効率化を図ることをねらいとしています(トープラの進出詳細は同時に開示したリリースをご参照ください)。
(注)円単位表記は1USドル=95円で計算しております。
以上