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KANZACC、立ち姿勢で簡単に乗れるパーソナルユース用ビークルを開発
株式会社KANZACC 立ち姿勢で簡単に乗れる パーソナルユース用ビークル“B.PHOENIX”を開発
古河電工グループの株式会社KANZACC(本社:大阪府大阪市、社長:石橋久和、以下当社)は、室内用ビークルを開発しプロトタイプを完成させました。このビークルは、室内で立ち姿勢で簡単に乗れることをコンセプトに、介護施設内や工場などの施設内での移動用も検討する一環として開発したもので、B.PHOENIXと名付けています。パーソナルユース用として年内に販売することを目指します。
当社では、新製品群の開発を本格的にスタートしてから、3年間で十数アイテムの新製品を生み出しており、当社が提供するソリューションをKANZACC−DYNAMICと呼んでいます。より高いパフォーマンスを発揮するために複合的なテクノロジーを備え、それをベースにして技術革新と専門性の高い卓越したエンジニアリングの組み合わせが製品群の開発を可能にしてきました。
※製品画像は添付の関連資料を参照
<特長>
1.立ったまま気軽に乗れるよう、また幅広い年齢層にご使用いただけるよう親しみやすく実用的なデザインとしています。
2.当社の新製品である繊維電線を搭載しました。この繊維電線は、同径の銅電線に比べ強くて軽く、さらに曲げに強いという特長があるため、電気系統の強化を実現しています。
<主要諸元>
※添付の関連資料を参照
<株式会社KANZACC 概要>
創業:1920年1月(大正9年1月)
資本金:7億2075万5千円
代表者:代表取締役社長 石橋 久和
従業員:約100名
本社所在地:大阪市北区堂島浜2−1−9
主要製品:電線・ケーブル、めっき加工品、金属管・コルゲート
古河電工持株率:99.92%(平成25年3月現在)