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ヤマハ発動機、バッテリーやアシスト性能を高めた電動アシスト自転車「PAS」の20型3機種を発売
価格据え置きでバッテリー容量約1.3倍ヘアップ
トリプルセンサーシステムを搭載しアシスト性能が格段に進化
電動アシスト自転車PAS 20型小径モデル3機種発売
ヤマハ発動機株式会社は、トリプルセンサーシステムを搭載した、軽量コンパクトで扱いやすいタイヤサイズ20型の電動アシスト自転車PAS 3機種を2013年5月2日より順次発売します。販売台数は4,000台(日本国内・年間・3機種の合計)を計画しています。トリプルセンサー搭載モデルは今回の3機種を含め8機種になります。
《2013年モデルの主な特長》
1)トリプルセンサーシステム搭載
ペダルを踏み込む力を感知する「トルクセンサー」と車速を感知する「スピードセンサー」からなる従来のダブルセンサーに、ペダリングの速度を感知する「クランク回転センサー」を加えたトリプルセンサーシステムを搭載しました。瞬時にかつ繊細に走行状況と乗り手の動きを把握し、パワフルさはそのままに、よりなめらかで快適なアシスト走行を実現しています。
2)残りアシスト走行可能距離が表示できる3ファンクションメーター
従来のバッテリー残量と車速のデジタル表示に加え、選択している走行モードごとにあと何kmアシスト走行できるかの目安(※1)を表示する機能も加えた新型メインスイッチを採用。ボタンレイアウトもより操作しやすくなりました。あわせて夜間の視認性に優れるバックライトも装備しています。
3)6.6Ahから8.7Ahへバッテリー容量が従来比約1.3倍となり、走行距離が伸長
4)商品力を高めながら価格は据え置き
5)シニア向けモデルとして便利で実用的な装備を充実(PAS コンパクトのみ)
なお3機種ともに、ギアに合わせてきめ細かな制御を実現するS.P.E.C.3や安心・充実の長期製品保証など、従来から好評の特長はそのまま継承しています。
*製品画像は、添付の関連資料を参照
PAS コンパクト:実用性に優れ、取り回しやすいシニア向けモデル
PAS CITY−C(パスシティシー):乗り降りしやすくおしゃれなモデル
PAS CITY−X(パスシティエックス):デザイン性とスポーティな走行性能を両立したモデル
製品名:PAS コンパクト
発売日:5月2日
メーカー希望小売価格(本体価格(※2)+消費税):106,000円(100,952円+5,048円)
カラー:2色(新色:2)
製品名:PAS CITY−C
発売日:5月24日
メーカー希望小売価格(本体価格(※2)+消費税):106,000円(100,952円+5,048円)
カラー:4色(新色:1 継続:3)
製品名:PAS CITY−X
発売日:5月24日
メーカー希望小売価格(本体価格(※2)+消費税):109,000円(103,810円+5,190円)
カラー:4色(新色:2 継続:2)
※1 走行状況やバッテリーの劣化状態により変化します
※2 本体価格はバッテリーを含む車両と専用充電器の合計金額です
お客様からのお問い合わせについては、ヤマハ発動機お客様相談室(フリーダイヤル0120−090−819)までお寄せください。
*以下、リリース詳細は添付の関連資料を参照