フェラーリ・ジャパン、特別仕様車「Ferrari California 30 Giappone」を１０台限定発売

スクーデリア・フェラーリのF1日本グランプリ初勝利から、
25周年を記念した特別仕様モデル
「Ferrari California 30 Giappone」を発売


2013年4月4日、日本・東京発　フェラーリ・ジャパンは、今月4月19日(金)〜21日(日)の3日間、鈴鹿で開催される日本国内の年間最大規模のイベント、「フェラーリ・レーシング・デイズ2013」にて、「フェラーリ・カリフォルニア30」の日本特別仕様モデル「Ferrari California 30 Giappone (フェラーリ・カリフォルニア30ジャッポーネ)」を初公開いたします。

「Ferrari California 30 Giappone」は、2012年11月に、鈴鹿サーキットで開催されたF1日本グランプリで、スクーデリア・フェラーリが初勝利を収めてから25周年を記念して、10台の特別仕様のフェラーリ・カリフォルニア30として発売いたします。

「Ferrari California 30 Giappone」は、エクステリア、インテリアともに、日本を意識したカラーコンビネーションになっており、「Bianco Italia(ビアンコ・イタリア)」のホワイトをベースにしたマット塗装の外装に、ブラックのルーフを採用したツートン仕様となっており、インテリアは、鮮やかなレッドで統一されています。

レーシングをイメージして設えられた「Ferrari California 30 Giappone」の特別仕様車は、フロント、リア・スポイラーや、ドア・ハンドル、フュエル・キャップをはじめとするエクステリアにカーボンファイバーをふんだんに取り入れており、インテリアにも、ステアリング、コンソールやフロアマットにいたるまで、スポーティーなイメージで車輛のデザイン全体を引き締めます。フェラーリ史上最速のロードゴーイングカーとして開発された、V12気筒の限定モデル「599GTO」を彷彿させるフロントグリルも採用され、チタン・ホイール・ボルトが配されたダイヤモンドフィニッシュ・アルミニウム合金ホイールが取り付けられています。

10台の特別仕様車は、センターコンソールに日本の国旗とスクーデリア・フェラーリの初勝利25周年を記念してつくられた「25th OF FIRST GP JAPAN WON」の特別記念プレートが装着されます。

「フェラーリ・カリフォルニア 30」は、フェラーリのロードカーとして初めてV8エンジンをミッドフロントに搭載し、「2＋」のコンセプトでトランクスペースを確保することで室内の快適性を備えています。ハイパフォーマンスGT(グランド・ッアラー)という基本コンセプトを元に、レーシングカーのDNAを有した革新的なモデルです。昨年よりバージョン・アップを施し、従来に比べ30kg軽量化され、出力も30CV増加されています。また、車体のロールを抑え、ドライバーのインプットに対してより俊敏な反応を実現するハンドリング・スペチアーレ・パッケージも搭載されています。


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