フィアット　クライスラー　ジャパン、アバルト「５００」に左ハンドル仕様を追加

アバルト「５００」に左ハンドル仕様を追加
２０１３年４月４日（木）より販売開始


　フィアット　クライスラー　ジャパン（本社：東京都港区、社長：ポンタス　ヘグストロム）は、今年１月より販売している新型「アバルト５００（ABARTH５００）」に左ハンドル仕様を追加し、２０１３年４月４日（木）より全国のアバルト正規ディーラーにて販売開始します。

　アバルト５００は、２００９年の日本市場導入から２０１２年までの販売実績で左ハンドル比率が約４割にものぼるモデルです。今年１月に発売した新型のアバルト５００にも左ハンドル仕様を設定することで、欧州車ファン層の根強いニーズに応えます。

　アバルトは新モデルをはじめとした商品の拡充、ブランド認知の向上などが寄与し２０１３年第１四半期に１０６．９％の増加を記録しました。これは主に、今年１月に導入した５速セミオートマチックトランスミッションを搭載し、エンジンをアップグレードした「アバルト５９５シリーズ」の貢献によるものです。また、従来モデルの走りに関らない一部装備内容の見直しをおこない、ピュアスポーツモデルにふさわしい商品内容に変更し、価格も大幅に引き下げた新型のアバルト５００によって新たな顧客層を獲得しています。


●「アバルト５００」の全国メーカー希望小売価格（消費税込）
　モデル名：ABARTH５００（アバルト　チンクエチェント）
　エンジン／トランスミッション：直列４気筒DOHC　１６バルブターボ／５速マニュアルトランスミッション
　ハンドル位置：左
　全国メーカー希望小売価格（消費税込）：２，６９０，０００円　右ハンドルモデルと同価格


＜読者の方からのお問い合わせ先＞
　アバルトコールセンター　０１２０−１３０−５９５
　http://www.abarth.jp/