Article Detail
市光工業、カメラ4台接続可能なドライブレコーダー内蔵の商用車向けバックモニターを発売
市光工業株式会社
世界初*バックモニターにドライブレコーダーを内蔵させた
「セーフティビジョンSTR−100」、4月12日より販売開始
〜最大4台までのカメラで常時録画等可能な新製品〜
大手自動車部品メーカーの市光工業株式会社(本社:神奈川県伊勢原市板戸、代表取締役社長:ORDOOBADI Ali/オードバディ アリ、以下 市光工業)では、4月12日よりバックモニターにドライブレコーダーを内蔵させた「セーフティビジョンSTR−100」を販売開始します。同製品は、全ての商用車向けの製品で、最大4台のカメラを接続することができ、事故等のイベント記録はもちろん、音声録音や速度、ブレーキ情報等の常時記録が同時に可能になります。
「セーフティビジョンSTR−100」は、運転状況が一目で把握できる専用の「ビューワソフト」が用意されています。この「ビューワソフト」により、ブレーキやウィンカーなどの車両の状態を表示するとともに、録画されたデータが日付、時刻、加速度センサー情報、車速、位置情報(マップ表示)、運行軌跡、など全てを同期して表示するため、危険運転の再発防止や事故の原因分析を容易に行うことが可能です。さらに、常時録画を同時に行うため、停車時の作業状況の記録や、見落としがちな軽微な事故を記録することができます。
記録したデータは、運転時以外の作業状況を確実に記録し、SDカードで即座に読み取ることができ、記録した内容毎にソートが可能で、容易に検索できるため、多くの車両を保有する管理者様には最適です。また、運転時の操作は一切なく、「ドライバーの視界を遮らないのが特徴です。さらには、走行中のGPSデータが地図ソフトと連携し表示されるため、運行軌跡の表示が可能です。液晶は既存のルームミラーに付け替えるだけの簡易な装着も特長のひとつです。
「セーフティビジョンSTR−100」の価格は、144,900円(税込み)で、全国のカーディーラー、架装メーカー、代理店 等で販売します。なお、市光工業では、「セーフティビジョンSTR−100」の販売により、2013年度は5億円の売り上げを目指しています。
*市光調べ
なお、「セーフティビジョンSTR−100」の概要は別記の通りです。
(参考)
<市光工業とは>
市光工業株式会社は、1903年に創業した、自動車用ランプ、ミラー、その他自動車部品の開発、設計、製造、販売を行う専門メーカーです。1932年には初代ダットサンにヘッドランプを装着し、日本初のプロジェクターヘッドランプや世界初の電動格納式ドアミラーを製品化、現在も電気自動車「日産リーフ」に搭載された超低消費電力LEDヘッドランプなど独自の製品開発を行っています。トヨタや日産をはじめとする国内全ての自動車メーカー及び海外メーカー、アフターマーケット向けに製品を供給しています。市光グループは、国内において、自動車用ランプで約20%、ミラーで約15%の市場シェアを持ち、世界シェアでは、2000年より資本・業務提携している仏ヴァレオ社、米ヴァレオシルヴァニア社と合わせ約20%の自動車用ランプの市場シェアを誇っています。国内にテクニカルセンターを含め10ヵ所の拠点、海外では4つの海外拠点(中国、マレーシア、インドネシア、タイ)を有しており、総従業員数は4,941名(2012年3月末現在)です。
※製品画像、詳細は添付の関連資料を参照