VGJ、新型「ゴルフ」「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー２０１３」を受賞

新型「ゴルフ」「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー２０１３」を受賞
欧州のベストセラーカー、新型「ゴルフ」が「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー２０１３」を受賞
５年間に４台のフォルクスワーゲンモデルが世界一のタイトルを獲得


　２０１３年３月２８日ウォルフスブルグ：
　「ゴルフ」の栄誉獲得の勢いはとどまるところを知りません。世界中のクルマのエキスパートから、新型「ゴルフ」が「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー２０１３」に選出されました。世界的に名誉あるこの賞は、ニューヨークモーターショー会場にてその授賞式が行われました。「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー２０１３」は、増え続ける新型ゴルフの受賞歴に、新たな歴史を刻みます。

　フォルクスワーゲンAG取締役会会長Prof．Dr．マルティンヴィンターコルンは、「今回の結果を我々フォルクスワーゲン一同大変喜んでいます。今回の受賞により、『ゴルフ』が改めて世界中で比類なきポジションを獲得し続けていることが証明されました。『ゴルフ』はとりわけその効率性の高さや、環境負荷の低減で常にベンチマークとしてあり続けてきました。例えば直近でも『ゴルフ』にプラグインハイブリッド車や純粋なEVを投入する準備が整いつつあります。」とコメントしています。

　３０年以上にわたり、「ゴルフ」は世界中のモーターシーンにおいて様々なストーリーをもたらしてきました。昨年１１月に発表された、７世代目にあたる新型「ゴルフ」にとって、今回の受賞は１７番目の栄えある受賞となりました。選考委員は受賞理由として「『ゴルフ』はちょうど良いサイズを持っている。
　室内は広く、実用性も高く、快適なクルマだ。新鮮でかつ先進的なスタイルを持ち、エンジンラインアップも一新され、豊富な装備類や安全装備の充実度は格別だ。誰にでも推薦出来るクルマ、それが『ゴルフ』だ。」とコメントしています。

　新型「ゴルフ」が欧州「カー・オブ・ザ・イヤー２０１３」を受賞したのはわずか３週間前のことです。その他にも、ドイツ国内外から「The　Best　Cars　of　２０１３」、「Auto　Trophy　２０１２」、「Top　GearのAll　the　car　you’ll　ever　need」等といった栄えある賞が、受賞リストに掲載されています。

　「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」は世界中の２３ヶ国、６６名のジャーナリストから構成され、その年に発表されたノミネート車両のみならず、世界中で発表された新車の評価を行っています。フォルクスワーゲンのモデルは過去多くの「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」に選出されてきました。
　先代ゴルフは２００９年にも受賞を果たしており、昨年は最も小さいモデルである「up！」が受賞、更に２０１０年には「ポロ」が大賞を受賞し、「ポロ」、「ゴルフ」、「パサート」のBlueMotionモデルが「World　Green　Car　of　the　Year」を受賞するなど、多くの賞をフォルクスワーゲンが占めました。

　欧州では今春以降「ゴルフGTI」や「ゴルフGTD」、新型「ゴルフ　ヴァリアント」、８５g／kmの二酸化炭素排出量を実現した「ゴルフTDI　BlueMotion」等、更に「ゴルフ」のラインアップを強化していきます。

　※参考画像は添付の関連資料を参照


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