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ノバレーゼ、大阪の歴史的洋風建築「旧桜宮公会堂」を婚礼施設兼カフェ・レストランとして開業

2013-04-03

正面玄関は重要文化財明治天皇記念館として建設された
大阪を代表する歴史的洋風建築「旧桜宮公会堂」を再生
結婚式場兼カフェ・レストランとして開業
泉布観もある約6000m2の敷地全体を一般開放、市民憩いの場に



 ウエディングプロデュース・レストラン運営の(株)ノバレーゼ(本社:東京都中央区、浅田剛治社長、東証一部、資本金:6億円)は、正面玄関が国の重要文化財に指定されている、大阪を代表する歴史的洋風建築「旧桜宮公会堂」を、婚礼施設兼カフェ・レストランとして、2013年4月15日(月)に開業します。

 「旧桜宮公会堂」内を披露宴会場や挙式スペースに改装し、敷地内の日本庭園を整備したほか、建物北側に待合室などを設けた2階建ての建物を新築しました。

 同公会堂の向かいには国の重要文化財である洋館「泉布観」もあり、両施設を囲む桜など約400本(約120品種)の樹木や日本庭園とともに、敷地全体(泉布観地区一帯)を一般開放します。


 ※参考画像は添付の関連資料を参照


 当社が大阪市から同地区一帯を借り受け、土日祝日を昼夜各1組限定の婚礼施設として、平日は披露宴会場をカフェ・レストランとして運営します。

 カフェ・レストランではサンドウィッチなどの軽食(カフェ料理)やスイーツ、さらに大阪野菜など地場食材を使用したフレンチのコース2種(¥3500、¥5000)を提供します。

 当社は2012年10月から敷地内の工事を開始、建物の改装と周辺の整備などに約4億円を投じており、再生後は年間160組の披露宴を手掛け売上高約6億円を目指します。


■外観を残し館内を披露宴会場や挙式スペースに改装
 旧桜宮公会堂は1935年に明治天皇記念館として建設され、現在は閉鎖中の、大阪を代表する洋風建築です。日本で最も早い時期の洋館の一つでもあり、建造物として重要な位置づけを担っています。

 正面玄関は国の重要文化財で、1870年に建設された造幣寮(現造幣局)のものを移築しており、ローマ神殿風の重厚な石造りが特徴です。

当社は、こうした歴史的建築物の構造全体を残し、建物内を当時の様式美を活かしながらリノベーション(改装)しました。

 一階に着席で120人を収容する披露宴会場(215m2)、二階に着席80人のチャペル様式の挙式スペース(107m2)と列席者の待合室(134m2)、新郎新婦の控え室(46m2)を設けています。


 ※以下、リリース詳細は添付の関連資料を参照

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