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LIXIL、住宅のエネルギーをまるごと見える化するHEMS「みるる」を発売
新築にも、リフォーム、後付けにも対応“住宅のエネルギーをまるごと見える化”する
LIXILのHEMS(※1)「みるる」新発売
〜 電気を家電単位、部屋単位で見える化し、さらにガス、水道も見える化 〜
住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長:藤森義明)は、LIXILのめざす「パッシブファースト」の考え方をさらに向上させる「アクティブ技術」を用い、住宅の電気、ガス、水道すべてのエネルギー使用量と、太陽光発電システムなどによる発電量、売電量を1台で見える化するLIXILのHEMS「みるる」を2013年4月より発売開始します。
※1:HEMS(Home Energy Management System)
センサーやITを活用し、住宅のエネルギー管理を行うシステム
*製品画像は添付の関連資料を参照
新しい「みるる」は、専用のタブレット端末と、無線通信技術を組み合わせることで、従来各機器を接続するための配線工事を最小限にし、新築はもちろんのこと、リフォームや既存住宅への後付けにも簡単に対応できるHEMSです。
また、電気の使用量メーター、発電量、売電量などのエネルギーを見える化するだけでなく、ガス、水道も専用の機器を用いることで、住宅のエネルギー全体を見える化することが可能(※2)になりました。さらに、冷蔵庫やエアコン、テレビなど、最大29個の家電製品を個別に計測できるほか、部屋単位などの計測も可能です。
※2:ガス・水道の測定には、事前に各事業者様に確認が必要です。
専用モニターは、7インチ画面の見やすいタブレット端末(OS:Android(TM)2.3)を用いることで、様々なエネルギー表示を可能にするほか、普段は通常のインターネット閲覧などにも対応(※3)し、家族で使える便利な情報端末としても活用することが可能です。
※3:別途インターネット接続のご契約が必要です。
この商品は、エネルギー管理システム導入促進事業費補助金(※4)が支給される対象機器に登録されています。
LIXILでは、今後も「パッシブファースト」の考えを中心に、省エネだけでなく、無理なく快適に過ごせる住宅づくりを目指します。
※4:補助金申請先
一般社団法人 環境共創イニシアチブ(Sustainable open Innovation Initiative(略称:SII))
詳細はSIIホームページ( http://sii.or.jp/ )をご確認ください。
*以下詳細は添付の関連資料「参考資料」を参照
◆本件に関するお問い合わせ先
株式会社LIXIL( http://www.lixil.co.jp/ )
本社:東京都千代田区霞が関3−2−5霞が関ビルディング36階
一般の方から:お客さま相談センター TEL.0120‐126‐001