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ジャガー・ランドローバー・ジャパン、SUV「新型レンジローバー・スポーツ」を公開

2013-04-01

新型レンジローバー・スポーツ、世界初公開
― ランドローバー史上最速、最も俊敏、最もレスポンスに優れたモデル ―


【概要】
 − モダンな解釈を施した新型レンジローバー・スポーツの登場により、3モデルで構成されるレンジローバー・シリーズのポートフォリオが完成
 − 世界最高峰のオールテレイン性能と進化したオンロード・ダイナミクスを兼ね備えた、まさに比肩のない幅広い性能
 − 驚嘆に値する安定性と洗練性が、類いまれな乗り心地を実現
 − 手の込んだクラフトマンシップとラグジュアリー、かつ通常の2列5名に1列2名を加えた最大乗員数7名の、フレキシブルなインテリアパッケージ
 − 420kg(注1)(TDV6エンジンを使った同種モデル比較)の軽量化により俊敏性と比類なきパフォーマンスを実現するとともに、CO2排出量は15%削減され、燃費も大幅に向上
 − 新型レンジローバーのプレミアムシャシーと軽量アルミニウム構造を採用
 − お客様フォーカス技術を搭載した、ランドローバー初の「コネクテッド・カー」シリーズが誕生


 2013年3月26日、米国ニューヨーク発

 プレミアムスポーツSUVの最高峰である新型レンジローバー・スポーツが、本日ニューヨークにて世界初公開となります。この新型レンジローバー・スポーツは、ランドローバー史上最速、最も俊敏でレスポンスに優れたモデルです。米国はレンジローバー・スポーツにとって世界最大のマーケットであり、その中でもニューヨークが販売台数最多を誇ることを鑑みるに、新型のワールドデビューの舞台として、マンハッタンのスカイラインほど適した地は他にありません。

 高評価を得ている新型レンジローバーと同時期に並行して開発されてきた新型レンジローバー・スポーツは、クラス最高峰のオールテレイン性能に加え、ランドローバーブランド史上最高のオンロードダイナミクスを実現しています。新しいテクノロジーがふんだんに搭載されている新型レンジローバー・スポーツは、従来モデルよりも一層自己主張のある力強いエクステリアと、よりラグジュアリーなインテリア、さらに最大乗員数7名のシートオプションによるシートレイアウトの柔軟性を提供します。

 新型レンジローバー・スポーツは、ランドローバーの画期的な軽量サスペンション設計と革新的なダイナミックシャシー技術によるオール・アルミニウム構造をクラスで初めて採用し、車両重量最大420kg(注1)の軽量化を実現しました。この軽量化はダイナミクス性能の飛躍的な向上をもたらし、その結果、俊敏なハンドリングと類いまれな快適性の両立を可能にしただけでなく、スポーティング・ラグジュアリーと、車と一体化しているようなダイナミックなドライビング体験を提供し、さらにはCO2排出量を194g/kmまで削減するに至りました。

 ニューヨーク国際オートショーにおける公式世界初公開に先立ち、ランドローバーのグローバルブランドディレクター、ジョン・エドワーズは次のように述べています。「新型レンジローバー・スポーツは一切の妥協なしに設計、開発されたモデルです。ランドローバー車としての幅広い性能をその中核に据え、これまで生産されたどのランドローバー車よりもオンロードでの走行性能に注力した車です。その一方で、言うまでもなく最高のオールテレイン性能も有しています。これは『運転するため』の車です。我々はそのハンドリングと俊敏性を高い次元へと昇華させ、ランドローバー車として比類なきラグジュリー、性能、多用途性とともに、乗りごたえがあり、スポーツ感あふれるドライビングを提供いたします。」

 エドワーズはまた次のようにも述べています。「先達て発売となった、フラッグシップのレンジローバーを開発ベースとして採用したことにより、新型レンジローバー・スポーツには多彩な新技術の数々が搭載されています。そのおかげで、パフォーマンス、洗練性、オールラウンドな幅広い性能が大きく進化しています。」


<デザイン −−− 自己主張の強い、パワフルな筋肉質>
 ダイナミックな新型レンジローバー・スポーツのエクテリアは大胆で斬新なデザインです。その自己主張のある、力強く筋肉質なデザインは、オンロードにおける走行性能の向上を示唆しています。さらに、レンジローバー・シリーズに明確に共通するデザインDNAを介して、新型レンジローバー・スポーツをレンジローバーレンジローバー・イヴォークの間に位置付けています。

 ランドローバーのデザインディレクター兼チーフクリエーティブオフィサー、ジェリー・マクガバンは次のように述べています。「新型レンジローバー・スポーツは、究極のプレミアムSUVです。新時代に相応しい新型レンジローバー・スポーツは、現代的でサステナブル、そして素晴らしい魅力を備えています。レンジローバーレンジローバー・イヴォークに加え、新型レンジローバー・スポーツは、ランドローバー製品の革新性を象徴する第三のモデルと言え、類まれなデザインを核とした、エネルギッシュな英国ブランドとしての地位を確立しています。」

 新型レンジローバー・スポーツは、従来モデルの特徴的なデザインに新解釈を加え、流線型のコンテンポラリーな外観とともに、これまでよりもスペースが有効活用されたインテリアを有します。新型の全長は従来型より62mmだけ長い4,850mmですが、これは他社の7人乗りSUV、そして多くのEセグメントサルーンよりも短く、また卓越した操作性を提供し、駐車もしやすくなっています。一方、大幅に拡大されたホイールベース(178mm伸長)により室内空間が拡大され、後部座席の乗降性も向上しました。

 フロントとリアのオーバーハングは短くなり、また全幅が広くなった(+55mm)新型モデルは、従来モデルよりもモダンなスタンスとなっています。

 より寝かせられたフロントガラスの傾斜角、すっきりとした流線型で丸みを帯びたプロファイル、低くダイナミックに傾斜したルーフラインをもつ新型レンジローバー・スポーツは、従来モデルよりも空力特性が8%優れています(Cd値0.34)。新型レンジローバー・スポーツは、開発の楚となった新型レンジローバーよりも149mm短く、55mm低くなっています。また新型レンジローバーに比べて45kg軽くなっています。

 新型レンジローバー・スポーツは、レンジローバーと並行して開発され、兄弟車としての共通点を有する一方、その部品総点数の75パーセントが新型レンジローバー・スポーツ独自のもので構成されています。独自部品を数多く用いることにより、新型レンジローバー・スポーツの印象全体が個性ある独特なものとなりました。

 お客様が最大限カスタマイズできるように、ホイールは19インチ、20インチ、21インチ、そして22インチの異なる径サイズの選択肢が提供されます。また、アイコン的なホイールデザインの「ヴァイパーズ・ネスト」も今回からレンジローバーの全モデルで初めて選択可能となりました。


 ※製品画像と新型レンジローバー・スポーツ 主要諸元(メーカー発表参考)は添付の関連資料を参照



<お問い合わせ先>
 ランドローバーコール(フリーダイヤル)0120−18−5568
 (9:00〜18:00、土日祝日を除く)


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