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GM、ニューヨークオートショーで新型「キャデラックCTS」を公開
新型「キャデラックCTS」、ニューヨーク国際オートショーでデビュー
新型「キャデラックCTS」、日本導入決定
(2013年3月26日、米国・ニューヨーク発)
ゼネラルモーターズ(略称:GM)のラグジュアリーブランドであるキャデラックは、本日、2013年ニューヨーク国際オートショーの前夜祭で、新型「キャデラックCTS」を発表しました。
第3世代目にあたる新型「キャデラックCTS」は、ミッドサイズのラグジュアリー・スポーツセダンで、エントリー・ラグジュアリー・スポーツセダン「キャデラックATS」の後輪駆動用アーキテクチャーを採用しています。
新型「キャデラックCTS」の生産は、2014年秋に、米国ミシガン州ランシングの工場で開始します。
グローバル・キャデラックの副社長であるボブ・ファーガソンは、「全く新しい新型キャデラックCTSのセダンは、巧妙に創られたデザイン、スリル感のあるパフォーマンス、そして、精巧なテクノロジーを持ち、常に、キャデラックの中でも、最も重要な位置にあり、文字通り、ワールド・ベストに挑戦するクルマです」と述べています。
より長く、より低く、研ぎ澄まされた肉体のようなボディは、キャデラックの象徴的なスポーツセダンであり、キャデラックブランドの伝統である輝く斬新なデザインを持ち、美しさと技術力に裏付けられた「アート&サイエンス」哲学を進化させています。
全長が5インチ(127mm)、ホイールベースも1.2インチ(30.48mm)長くなり、ルーフラインとカウルも約1インチ(25.4mm)低くなりました。
加えて、ボブ・ファーガソは、「新型キャデラックCTSは、商品の信頼性により、世界的にキャデラックブランドを高めることができます」と述べています。
キャデラックCTSは、キャデラック初のアルミ製ドア構造など、軽量化を図り、重量配分を理想とされる50:50に近づけています。
キャデラックCTSは、キャデラックの印象的なフロント・グリルや縦型ランプが進化しました。
新型キャデラックCTSセダンの統合化されたテクノロジーやハンドクラフト・コンポーネントを持つコックピット内部は、快適なドライビングをサポートします。
なお、新型「キャデラックCTS」は、日本市場への導入が決まっていますが、導入時期、価格、スペックなどの詳細は、後日発表させて頂きます。
<キャデラックについて>
キャデラックは、1902年に誕生し、一世紀以上にわたり、世界のプレミアムカーを牽引してきたアメリカン・ラグジュアリー・ブランドです。キャデラック・シリーズは、どのクルマも、キャデラックの伝統である輝く斬新なデザインを持ち、美しさと技術力に裏付けられた(アート&サイエンス)、レッド・ブラデッド・ラグジュアリー(=情熱的なラグジュアリー)ブランドの地位を確立し、他にはない独自の輝きを持っています。
日本におけるラインアップは、キャデラックCTSスポーツセダン、キャデラックCTSスポーツワゴン、キャデラックCTSクーペ、キャデラックCTS−Vセダン、キャデラックCTS−Vクーペ、キャデラックSRXクロスオーバー、キャデラック エスカレード、キャデラックATSです。
なお、キャデラックについての詳しい情報は、http://www.cadillac.co.jp/をご覧ください。
※製品画像は添付の関連資料を参照