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千代田化工建設、CCC社とシンガポールに合弁会社を設立
CCC社との合弁会社設立について
千代田化工建設株式会社(本社:横浜市 社長:久保田 隆)はConsolidated Contractors Company(以下CCC社)(本社:アテネ 社長:Samer Khoury)とシンガポールに合弁会社を設立し、アブダビにリージョナル・ヘッドクォーターを開設しましたので、お知らせいたします。
1.合弁会社名:CHIYODA−CCC ENGINEERING(PTE.) LIMITED(以下CCEL社)
2.CCEL社設立の目的:
石油・石油化学・ガスなどのハイドロカーボン分野において中東地域での地域・顧客密着型のビジネスを強化し、プロジェクト・ライフサイクルを通じてのサービス(*1)を一貫して提供することを目指します。世界でトップクラスの当社のエネルギー関連実績とエンジニアリング・調達能力およびCCC社の中東での長年にわたる豊富な実績に基づく抜群の施工能力という両社の強みと、これまで培ってきたビジネスプレゼンスそしてリソースといった経営資源を活かし、シナジー効果を追求しながら新会社CCEL社としての活動を開始します。
CCEL社は地域・顧客密着型ビジネスを通じて中東地域での新設・既設プラントにおいて安全と地域貢献を踏まえ、総合エンジニアリング、プロジェクト・ライフサイクル・サービスを提供することで事業機会拡大を目指して参ります。
*1:コンサルティングを含むプロジェクトの事業計画から設計・調達・建設・運転・保守まで一貫してサポートするビジネスモデル。
以下、CCEL社、CCC社の概要をご参照ください。
※合弁会社の概要などは添付の関連資料を参照