NTTドコモ、中国市場向けに「dゲーム」を提供開始

中国市場向け「dゲーム」の提供開始



　株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ（以下、ドコモ）は、７億人超の契約者を有する世界最大の通信事業者China　Mobile　Communications　Corporation［本社：北京、Chairman：奚国華（シ・グォフア）、以下チャイナモバイル］が運営する中国最大級の有料アプリストア「モバイルマーケット」内において、「dゲーム(TM)［中国語名：DOCOMO　d■（※１）（ドコモ・ディー・ヨウシー）］」を現地時間３月２６日（火曜）より開始します。ドコモが「dゲーム」を海外へ提供するのは今回が初めてとなります。

　＊■印の正式表記は添付の関連資料を参照

　「DOCOMO　d■」は、ドコモがサービス企画を行い、株式会社カプコン、株式会社コナミデジタルエンタテインメント、株式会社コーエーテクモゲームス、株式会社スクウェア・エニックス、株式会社エムティーアイなどの日本のコンテンツプロバイダーの協力のもと、中国市場向けにカスタマイズしたゲームやライブ壁紙等の２０コンテンツを提供し、今後順次ラインナップを拡大していく予定です。

　コンテンツは、中国において広告・マーケティング事業を展開している迪尓希（ディーアールシー）（上海）広告有限公司［本社：上海、総経理：近衞　元博］が中国語翻訳などの現地化を行い、中国でコンテンツ配信の免許を持つ大象信息技術有限公司［本社：広州、CEO：鄭　玉龍（テイ・ギョクリュウ）］が提供元となります。

　今後ドコモは、dマーケット(R)で提供する様々なジャンルのコンテンツを幅広く海外へ展開していく予定であり、日本だけでなく海外のお客様にも、高品質な日本のモバイルコンテンツをお楽しみいただけるようサービスを提供してまいります。

　詳細は別紙のとおりです。


※１　■（ヨウシー）は中国語でゲームという意味です。


＜別紙　中国市場向け「dゲーム」コンテンツの概要＞

　＊別紙は添付の関連資料を参照