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バッファロー、「ループ検知機能」でネットワーク障害を軽減した16ポートスイッチングハブを発売
「ループ検知機能」でネットワーク障害を軽減。省エネ法基準をクリアしたスイッチングハブに2種類の16ポートモデルが登場
株式会社バッファロー ループ検知機能を搭載し省エネ法基準をクリアした、家庭向け10/100Mレイヤー2スイッチングハブ16ポートモデルを発売
メルコホールディングス(東・名 6676)グループの中核企業 株式会社バッファロー(本社:名古屋市、代表取締役社長:斉木 邦明、以下バッファロー)は、ネットワークダウンの原因の一つとなるネットワークループの解消を促し、省エネ法基準をクリアした16ポートスイッチングハブ「LSW3−TX−16NP(プラスチック筐体)」「LSW3−TX−16NSR(金属筐体)」を発売いたします。
2011年2月上旬より、全国パソコン販売店、パソコンを取り扱う家電量販店などでお求めいただけます。
*製品写真は、添付の関連資料を参照
■開発の背景
ネットワークトラブルの主な原因の一つとして「ネットワークループ」が知られています。ケーブル接続ミスによって容易に発生する上に、ネットワークが使えない状態になるため、原因の切り分け・発生箇所の特定が必要となります。ループ検知機能を搭載した本製品であれば、ネットワークループの発生をお知らせするため、障害時間の短縮を図れます。
■製品概要
ネットワーク運用に大きな障害を及ぼすネットワークのループ構成を検知しLEDで知らせるループ検知機能を搭載。通常のスイッチでは発見が困難で、障害の影響も大きかったネットワークループを迅速に発見し、ループ障害によるネットワークのダウンの早期復旧に役立ちます。
未使用ポートへの電力供給をカットして省電力化を図る「おまかせ節電」機能を搭載。接続されているパソコンの電源のON/OFFの検知やケーブル長に合わせて必要な電力に自動的に調製することで最大約44%(※)の節電を実現します。省エネ法基準もクリア。
また、コンパクトな筐体は設置しやすさに優れ、動作音のしないファンレスであるため静かな環境でお使いになっても気になりません。
製品の詳細は、<LSW3−TX−NPシリーズ(プラスチック筐体)製品サイト>、<LSW3−TX−NSシリーズ(金属筐体)製品サイト>を御覧ください。
※「LSW3−TX−16NP」及び「LSW3−TX−16NSR」の、全ポート(16ポート)動作時と全ポート未使用時の消費電力を比較。<測定環境>電力計:YOKOGAWA製WT210、負荷機:アンリツ製MD1230B Data Quality Analyzer<測定方法>負荷機からスイッチングハブへデータを転送し、転送し始めてから1分経過後の電力を計測。
*製品一覧は、添付の関連資料を参照
関連サイト
●10/100M 16ポート スイッチングHub プラスチック筐体/電源内蔵モデル
LSW3−TX−NPシリーズ製品サイト
<http://buffalo.jp/product/wired-lan/lan-hub/lsw3-tx-np/>
●10/100M 16ポート スイッチングHub 金属筐体/電源内蔵モデル
LSW3−TX−NSシリーズ製品サイト
<http://buffalo.jp/product/wired-lan/lan-hub/lsw3-tx-ns/>
●Hub/LAN用ハブ 一覧
Hub/LAN用ハブ 一覧サイト
<http://buffalo.jp/products/catalog/network/hub_home.html>
※記載されている価格は希望小売価格であり、消費税は含まれません。
※新製品情報に掲載されている価格、仕様、対応機種等は発表時のものです。
※価格改定、仕様変更、対応機種追加等の可能性があります。
※最新情報は製品カタログにてご確認ください。