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ウェザーニューズ、「第一回花粉症調査」結果を発表
ウェザーニューズ、「第一回花粉症調査」結果発表
今シーズン、花粉症の8割以上が大量飛散時と同じまたはより辛い症状と判明
・最も“症状が重い”のは神奈川県民、関東〜中国四国では半数以上の人が症状の重さを実感
・今シーズン、花粉症の2人に1人が対策を強化!
一番しっかり対策したのは長崎県民で、最もしなかった秋田県民の約3倍
・ここ数年で最も警戒!?“対策していない”が大量飛散時よりも2割減
・花粉症の約6割が2月下旬までに症状発生、昨年よりも早い結果に
・花粉症の症状、“鼻水”“くしゃみ”を訴える人が多く、“目のかゆみ”は緩和した傾向に
・対策方法、今シーズンは“目”への対策を強化? 一番人気は不動の“マスク”
株式会社ウェザーニューズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:草開千仁)は、全国各地で本格花粉シーズンに突入し、飛散が増した3月上旬.中旬に花粉症に関する調査を実施しました。今シーズンの花粉飛散量は、全国で昨シーズンの7割増、関東や東北の多いところでは3倍と予想されています。本調査は、シーズン前半の全国の方の症状や対策状況を調べることで、今後の対策に活かし、花粉シーズンを少しでも楽に過ごしていただくことを目的としています。
今回発表する「第一回花粉調査」の結果は、スマートフォンアプリ「ウェザーニュースタッチ」及び携帯サイト「ウェザーニュース」の利用者を対象に3月8日(金)〜12日(火)で調査を実施し、合計42,168人(男性53%、女性47%)の有効回答をまとめたものです。
◆今年の花粉症、8割以上がここ数年以上の症状の辛さを実感
〜ここ数年と比べて“症状は重い”の割合、大量飛散となった2011年と同等レベルに〜
各地で本格花粉シーズンに突入し始めた3月上旬〜中旬にかけて、全国の花粉症の方の症状を調査するため、「ここ数年の症状と比べてどうですか?」との質問をしました。その結果、“症状は重い”は43.3%、“同じくらいの症状”は39.4%、“症状は軽い”は17.3%となりました。“症状は重い”と“同じくらいの症状”を合わせると82.7%になり、対策を見ると、花粉症の半数以上の方が“いつも以上にしっかり”対策を行っているにも関わらず、約8割の方がすでにここ数年以上の症状の重さを感じている傾向にあることが分かりました。
また、花粉が大量飛散した2011年と比較すると、2011年の同時期に同じ質問をした際は、“症状は重い”が43.2%、“同じくらいの症状”は48.7%、“症状は軽い”は8.1%となりました。“症状が軽い”と感じている人は今シーズンの方が多いものの、“症状が重い”と感じている割合は同程度になったことから、今年の花粉シーズンはかなり辛い傾向にあるようです。
さらに、“症状は重い”の割合を都道府県別に見たところ、その割合が最も多かったのは神奈川県で53.4%、2位が徳島県で51.9%、3位が愛知県で51.5%、4位が千葉県で50.8%、5位が和歌山県で50.6%になりました。花粉飛散量が昨年以上となった関東〜中国・四国では半数以上の人が症状の重さを感じており、花粉シーズンに突入する時期が遅かった東北エリアは、全体的に下位という結果になりました。
※都道府県別ランキングは参考資料にてご確認ください
〔あなたの症状は、ここ数年と比べてどうですか?〕
*グラフ資料は添付の関連資料「グラフ資料」を参照
*以下、リリースの詳細は添付の関連資料を参照
<参考資料>
*添付の関連資料を参照