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ウェザーニューズ、第3回桜開花予想を発表
ウェザーニューズ、2013年 第三回桜開花予想発表
今年の桜はスピード開花、関東南部は春分の日〜今週末に見頃ピーク
・先週は九州全域と東京都で開花シーズンに
・3月の暖かさで西〜東日本でつぼみの生長一気に進む
・今年は見頃時期が短い予想なのでお花見はお早めに
・スマートフォン・携帯・インターネットサイト「ウェザーニュース」で、最新の開花情報を随時更新
・第四回桜開花予想発表は、3月25日(月)13時発表予定
株式会社ウェザーニューズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:草開千仁)は、桜シーズン到来に向けて、桜の名所などを対象とした桜の開花予想を発表しました。本発表は、見頃が短い桜の開花時期を事前に知ってもらうことで、“日本の桜”を楽しんでもらうことを目的としています。開花予想の対象となった桜は、全国のお花見名所730箇所(昨年660箇所)、「さくらプロジェクト」に参加する一般の方の「マイ桜」約9000本(3月18日現在の登録数)です。開花予想にあたっては、過去9年間に一般の方から寄せられた170万通にもおよぶ桜の開花状況に関する膨大な“観察リポート”、先週全国で一斉調査した“つぼみリポート”、今後の“気象状況の予測”などをもとに算出しています。スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」、携帯サイト、インターネットサイト「ウェザーニュース」内の『さくらCh.』では、全国の桜の最新開花予想(開花日、5分咲き日、満開期間(満開開始日)、桜吹雪日)を随時更新し、気象条件によって左右されやすい桜の開花の最新情報を公開していきます。
<全国有数の名所の桜開花予想は下記から確認できます(無料)>
スマートフォンアプリケーション「ウェザーニュースタッチ」をダウンロード後『さくらCh.』にアクセス
携帯サイト URL:http://wni.jp
インターネットサイト「さくらCh.」 URL:http://weathernews.jp/sakura/
◆2013年の桜開花予想
〜桜開花の時期〜
今シーズンも冬はたびたび強い寒波に見舞われ、全国的に平年よりも気温が低くなりました。この冬らしい冷え込みにより、桜の芽は「休眠」状態から覚め、開花に向かっての生長のスタートをスムーズに切れたと考えられます。生長のスタートを切った後は、気温が上がることで開花にむけてつぼみの生長が促されます。3月に入ると、全国的に急に暖かくなり、平年の桜が見頃の時期と同程度まで気温が上がりました。この記録的な暖かさにより一気につぼみの生長が進み、九州全域や東京都を含む西〜東日本の太平洋側で、すでに開花を迎えています。寒気の影響で開花が遅かった昨年と比べると約1〜2週間も早い開花になりました。すでに開花した名所では、平年(過去5年平均)よりも約8日早くなりました。今後もしばらく平年よりも気温が高い日が多く、開花はあっという間に進み、都心や九州などすでに開花を迎えたエリアでは、春分の日(20日)〜今週末が見頃になりそうです。今年の桜は見頃時期が短いのでお花見は早めに計画を立ててお出かけするのがオススメです。
*「桜開花予想図」は添付の関連資料を参照
これから開花を迎える北日本では、4月の気温は平年並みかやや高めになる予想で、平年より少し早めか、平年並みの時期の開花になる見込みです。
◆2013年の桜開花予想
〜桜開花の時期〜
今年のソメイヨシノの一輪開花は九州から始まり、3月15日〜17日に九州全域と東京都で2割以上の桜が一輪開花以上の状態になり開花シーズンに入りました。これは昨年と比べて東京では15日早く、九州では1〜2週間程度早い開花シーズンインです。
*以下、「桜開花状況図」やリリース詳細は添付の関連資料を参照