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三菱電機、洗濯物の位置と乾き具合を見わける衣類乾燥・除湿機を発売
三菱 衣類乾燥 除湿機 新商品発売のお知らせ
三菱電機株式会社は、洗濯物の位置と乾き具合を見わけ、濡れている洗濯物だけを狙って乾かす 衣類乾燥 除湿機のMJ−10HGX[除湿能力(※1)(50/60HZ)9/10L(リットル)/日タイプ]を4月26日に発売します。
又、2012年4月に発売し、平成24年度省エネ大賞を受賞した現行品のMJ−120GX[除湿能力(50/60HZ)11/12L(リットル)/日タイプ]は、好評につき2013年度も継続して販売します。
※1:室温27℃、相対湿度60%時
〔MJ−10HGX形〕
*画像は添付の関連資料「製品画像」を参照
〔部屋干し3Dムーブアイの可視範囲(イメージ)〕
*添付の関連資料「イメージ画像」を参照
<新商品の特長>
1.乾きムラを見わけて狙いうち乾燥「部屋干し3Dムーブアイ」「3次元広角狙えルーバー」
・赤外線センサー「部屋干し3Dムーブアイ」が洗濯物の表面温度を529(上下23×左右23)のエリアで検知して洗濯物の位置と乾き具合や乾きムラを判別、小さな洗濯物も見わける
・「3次元広角狙えルーバー」が乾いていない洗濯物や乾きムラを上下160°×左右100°の自動スイングで狙ってピンポイント送風、「エリアカット制御」で濡れた洗濯物だけに送風
・厚手の洗濯物や遠くに干した洗濯物の乾きムラを解消し、ニオイや不快感も抑制
2.「節電モード」が約40%の節電を実現
・送風運転と除湿運転を組み合わせ、消費電力量を抑えながら洗濯物を乾燥
・「部屋干し3Dムーブアイ」が洗濯物の量も見わけ、「節電モード」が洗濯物の量に応じて風量を自動調節、衣類乾燥(標準)運転に比べ約40%の節電(※2、※3)を実現
※2:節電モードの衣類乾燥時間は、衣類乾燥(標準)運転と比べて約110分長くなります
※3:MJ−10HGXにおいて「部屋干し3Dムーブアイ」をOFFした衣類乾燥(標準)運転の積算消費電力量427Whと節電モードの積算消費電力量256Whの比較。衣類乾燥性能は日本電機工業会の自主基準(JEMA−HD090)により測定。和室6畳相当、室温20℃・相対湿度70%、洗濯物2kg相当
3.使用者の好みに合わせて自動で停止する「スマートSTOP」で乾燥満足度向上
・衣類乾燥(標準)運転時の使用者の操作を学習し、停止のタイミングを自動調整
<新商品の概要>
形名:MJ−10HGX
除湿方式:コンプレッサー式
除湿能力(50/60HZ):9/10L/日
希望小売価格:オープン価格
発売日:4月26日
月産台数:2,500台
<お知らせ>
現行品MJ−120GXが家庭用除湿機としては業界で初めて(※4)平成24年度省エネ大賞(製品・ビジネスモデル部門)省エネルギーセンター会長賞(主催 一般財団法人省エネルギーセンター)を受賞しました。「部屋干し3Dムーブアイ」による乾きムラを見わけた狙いうち乾燥と「節電モード」による省エネ・節電効果が評価されたものです。
※4:平成2年度の第1回「省エネバンガード21」(省エネ大賞の旧名称)から平成24年度「省エネ大賞」までの受賞製品・機器が対象。(当社調べ)
*以下、リリースの詳細は添付の関連資料を参照
<お問い合わせ先>
三菱電機お客さま相談センター
フリーコール:0120−139−365