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サトー、電子透かしによるコンテンツ誘導サービス「LabeLink」を発表
ラベル・デザインに埋め込んだID情報をスマートフォンで自動認識
サトー、電子透かしによるコンテンツ誘導サービス『LabeLink』をリリース
自動認識システムとシール・ラベル販売の株式会社サトー(社長:藤井悦夫、本社:東京都目黒区 以下サトー)はこのたび、ラベルやタグのデザインに電子透かし技術で埋め込まれたデジタルマーク(※)をスマートフォン(以下スマホ)用アプリで読み取り、任意のデジタルコンテンツをスマホに表示する月額利用型のサービス『LabeLink(ラベリンク)』をリリースしました。
『LabeLink』のスマホ用アプリはAndroid OSとOS/">iOSに対応。無料でダウンロードでき、アプリを起動してLabeLinkに対応したラベルやタグにスマホをかざすだけで特定のウェブサイトや映像などを閲覧できる高付加価値ラベルソリューションです。
*「LabeLink」マーク画像は添付の関連資料を参照
スマホ用アプリはサトーが公開するため、『LabeLink』サービスのご利用企業は対応ラベルやタグと表示コンテンツを用意するだけでよく、販促キャンペーンや特典映像の公開などの期間限定のプロモーションも、低コストかつ短時間で導入できます。
また、デジタルマークの特長として、目視できないIDをデザインに埋め込むことができるため、ラベルやタグのデザインを損ないません。ご利用企業固有のIDを認証することから、商品がブランド真正品であることもアピールできます。
商品シールやブランドタグなど各種シール・ラベルを手掛けるサトーでは、デジタルマークを埋め込んだシール・ラベルについても、デザインから提案いたします。
■『LabeLink』の用途例
・商品シールやブランドタグからキャンペーンサイトやブランドサイトに誘導
期間限定のキャンペーン告知も、シールなら元のパッケージを変更することなく柔軟に対応。
特定のブランドサイトに誘導することで真正品であることをアピール。
・農産物や工業製品のラベルからトレーサビリティ情報を公開
農産物の生産者情報や産地情報、工業製品のロット情報の公開サイトに誘導することで、セキュリティの確保に。
*イメージ画像は添付の関連資料を参照
『LabeLink』サービスの利用料金は1IDあたり月額3万円、2013年度の販売目標は関連製品を含めて10,000千円です。
※デジタルマークは、電子透かし技術でラベルやタグにIDコードを埋め込み印刷するサトーの自動認識ソリューションです。デジタルマークは、米国Digimarc社および株式会社モニックの電子透かし技術を採用しています。
<参考資料>
*添付の関連資料を参照