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ARM、メンタルヘルスに対応できる産業医・産業保健師の業務委託サービスを開始
メンタルヘルスに対応できる産業医、産業保健師の業務委託サービスを開始
〜メンタルヘルス法制化に伴う産業保健スタッフの需要拡大に対応〜
メンタルヘルスケア対策、就業障がい者支援事業など先進的な人事ソリューションを提供する株式会社アドバンテッジリスクマネジメント(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:鳥越慎二、JASDAQ コード8769、以下ARM)は、厚生労働省が準備を進めている職場のメンタルヘルス法制化に伴う産業保健スタッフの需要拡大に対応するため、メンタルヘルスに対応できる産業医並びに産業保健師の業務委託サービスを2013年4月より開始します。
厚生労働省が進めている「労働安全衛生法の一部を改正する法案」において、職場のメンタルヘルス対策強化のために全ての労働者に対する医師又は保健師によるストレスチェックや、希望する労働者への医師面談の義務化が検討されています。法案成立後に想定される大きな課題として、労働者のメンタルヘルスを適切にケアできる医師が不足することが指摘されています。
こうした状況を受けて当社は、健康診断や保健指導などフィジカル面での健康管理に加えて、ストレスチェック実施及び実施後のフォローアップ面接やメンタル不調による休職後の復職判定面接など、急増するメンタルヘルス業務に対応できる産業医及び産業保健師による業務委託サービスの提供を開始します。また本サービスを、従来より当社が提供してきたストレスチェックやカウンセリングサービスなどのメンタルヘルス対策サービスと組み合わせて利用することにより、適切な役割分担に基づく効率的な産業保健体制を実現します。
【サービス概要】
(1)産業医(医師)及び産業保健師による産業保健関連業務の委託
(2)産業保健体制構築に関する調査・企画・助言等の支援
※上記サービス及び各種メンタルヘルスケアサービス(ストレスチェック、カウンセリング,e−ラーニング等)を総合的に提供する。
【受託業務(例)】
・長時間労働者への面接指導
・メンタル不調による休職からの復職判定面接、フォローアップ面接
・ストレスチェックの実施/フィードバック、フォローアップ面接
・健康診断結果のチェック、保健指導等のフォローアップ
以上