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ケーヒン、インドに二輪車製品の第3工場を新設
インドに二輪車製品の第三工場を新設
当社は、インドにおける連結子会社「ケーヒンエフ・アイ・イー・プライベートリミテッド」(以下、KFI)の第三工場を新設することを決定しました。
インドにおける二輪車製品の生産は、西部のチャカン工場および北部のバワル工場の2工場で対応していますが、今般、さらなる増加が見込まれる二輪車需要に対応するため、新たに第三工場を新設することといたしました。
新設する第三工場は、南部のカルナタカ・ドタバラプール工業団地に建設し、主にキャブレターを生産いたします。これによりインドでのキャブレターの生産能力は、段階的に能力アップを行うことで2014年度に約1,270万台、2016年度には約1,500万台となる見込みです。
市場の拡大するインドにおいて、お客様への供給体制を強化し、さらなる競争力向上を図ってまいります。
<新工場(第三工場)の概要>
所在地 インド・カルナタカ
稼動開始 2014年4月予定
投資額 約16億円
就業人員数 約200名(2014年立ち上げ時計画)
生産品目 二輪車用気化器
建屋面積 12,000m2
敷地面積 100,000m2
<KFI概要>
社名 ケーヒンエフ・アイ・イー・プライベートリミテッド
所在地 インド・マハラシュトラ
社長 目黒 和由紀 (めぐろ かずゆき)
資本金 275,000千インドルピー
事業内容 二輪車・汎用製品の製造販売
出資比率 当社74.00%
以上