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ウェザーニューズ、桜の名所730箇所と各エリアの桜開花傾向を発表
ウェザーニューズ、2013年 桜開花傾向発表
今年の桜、全国的に平年並みの開花に
・全国のお花見名所730箇所の開花日、5分咲き日、満開開始日、桜吹雪日を発表
・スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」とインターネットサイトで、最新情報を随時更新
・3月4日(月)に、第1回桜開花予想を発表予定
対象地点:各エリア/お花見名所730箇所/近所の公園1万箇所/要望があった桜の木全て
株式会社ウェザーニューズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:草開千仁)は、2月18日(月)、来たる桜シーズンに向けて、各都道府県における桜の名所730箇所(昨年660箇所)、及び各エリアの桜開花傾向を発表しました。本発表は、見頃が短い桜の開花時期を事前に知ってもらうことで、日本の桜を楽しんでもらうことを目的としています。“開花傾向”は、過去9年間に一般の方から寄せられた桜の開花状況に関する膨大なリポートと、今後の気象状況の予測をもとに算出しています。スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」、携帯サイト、インターネットサイト「ウェザーニュース」では、本日より開花傾向を随時更新し、気象条件によって左右されやすい桜の開花について、昨年より70箇所追加した全国の名所730箇所の最新情報を公開していきます。また、本日から開始する「さくらプロジェクト」の参加者から寄せられる観察リポートを取り入れた“開花予想(第1回)”は、3月4日(月)に一斉発表を予定しており、近所の公園、学校、自宅の桜の木など、要望があった桜の木、全ての開花予想を行ない、発表します。
※平年値は、これまで当社が開花予想の対象としていた2万本以上の桜木における、過去5年の平均開花日から算出しています。
<全国730箇所における名所の桜開花傾向は下記から確認できます(無料)>
スマートフォン向けアプリケーション「ウェザーニュースタッチ」をダウンロード後、『お知らせ』にアクセス
携帯サイト「ウェザーニュース」 URL:http://wni.jp/
インターネットサイト「さくらCh.」 URL:http://weathernews.jp/sakura/
◆2013年の桜開花傾向〜桜開花の時期〜
今シーズンも冬はたびたび強い寒波に見舞われ、全国的に平年よりも気温が低くなりました。この冬らしい冷え込みにより、桜の芽は「休眠」状態から覚め、開花に向かっての生長のスタートをスムーズに切れたと考えられます。スタートを切った後は気温が上がることで開花にむけてつぼみの生長が促されます。2月は初めに南風が吹いて季節外れの暖かさになったタイミングがありました。今後2月下旬からは、寒暖を繰り返しつつ気温は平年並み.低くなるところが多い予想ですが、2月初めの気温の高い時期があったために、結果として開花が昨年のように大きく遅れることはなく、全国的に平年並か少し早い時期の開花となりそうです。今年のソメイヨシノの最も早い桜の一輪開花は、3月下旬から九州・四国の太平洋側の沿岸部で始まり、西日本、東日本へと広がります。都心周辺は3月下旬に開花のピークを迎えそうです。
※参考画像は、添付の関連資料を参照
◆2013年の各都道府県における名所の桜開花傾向
下記の予想地点は、全国730箇所の名所から都道府県ごとに1つをピックアップ(北海道は2つ)したもので、その他の予想地点は、インターネットサイト(http://weathernews.jp/sakura/)または、携帯サイト(http://wni.jp)にてご確認いただけます。また、昨年および5年平均開花日は、一部を除き各地点への当社独自調査によるものです。
※以下、リリース詳細は添付の関連資料を参照