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マルコメ、デザインにもこだわった小型みそ汁サーバー「椀ショット 匠」を発売
みそ業界初(※1)のオリジナル小型みそ汁サーバー機を機器メーカーと共同で開発
コンビニやビジネスホテルへの導入も視野に、デザインにもこだわり
マルコメオリジナル小型みそ汁サーバー 『椀ショット 匠(たくみ)』
〜デザイン一新の味噌パック8種に加え、「塩糀スープ」も新登場〜
マルコメ株式会社(本社所在地:長野市安茂里883、代表取締役社長:青木時男)は、2013年春夏・業務用新商品として、マルコメオリジナル小型みそ汁サーバー 『椀ショット 匠』を、4月上旬より発売、およびレンタルを開始します。味噌メーカーが機器メーカーと共同でサーバーを開発し、発売するのは業界初(※1)となります。
※1…2013年1月当社調べ
*商品画像は添付の関連資料を参照
<発売の背景/みそ汁サーバーの需要が増える中、新たな領域を開拓>
みそ汁サーバーとは、いつでも出来たてのあたたかい味噌汁を多量に提供する必要のある飲食店等に、マルコメがご提案している注出機器。現在、味噌汁を1日100杯以上提供する大規模飲食店などには「みそ汁マシン」の無償レンタル、1日50杯未満の小規模飲食店や居酒屋、オフィスなどに向けたワンプッシュ型みそ汁サーバー「椀ショット」の販売と、各需要に対応するみそ汁サーバーの提案を行っており、業務用味噌の市場規模が縮小傾向にある中、いずれも堅調に伸びています。しかしながら、1日100杯には満たないものの50杯以上は提供するお客様に対しては、無償レンタルできるサーバーがないことから、導入意向に応えられないことが課題となっていました(※2)。そこで今回、50杯以上を提供する飲食店のニーズに応える他、コンビニやビジネスホテルといった味噌汁の潜在需要が見込める新たな領域を開拓するために、マルコメが機器メーカーと共同で開発したオリジナル小型みそ汁サーバーの発売、および レンタルを開始します。
※2…次頁「みそ汁サーバーについて」をご参照ください。
<商品の特徴/"給水工事不要" "設置場所を選ばない" "洗練されたデザイン">
『椀ショット 匠』は、本体上部から直接注水する方式を採用したことにより、従来必要であった給水のための工事が不要な上に、家庭用の電源1つで稼働できるため、設置場所を選びません。加えて、飲食店のホールや、コンビニの 店頭、スーパー、ビジネスホテルの朝食会場(レストラン)、海外の飲食店などでもスマートに設置できることを意識し、スタイリッシュなデザインとしました。味噌は、「みそ汁マシン」向けの「Rサーバー用」味噌パックと共通にしています。
なお、『椀ショット 匠』の発売に合わせ、「Rサーバー用」味噌パック全8品目のパッケージデザインを一新する他、一部商品の内容変更を行い新発売します。新しいパッケージは、お椀に入った味噌汁のシズルカットが直感的においしさを伝え、スタイリッシュなデザインが洋食シーンにもマッチします。
また、味噌汁以外の新たなラインアップとして、塩糀のまろやかな旨みと粗挽きコショウが香るチキンスープの絶妙なバランスが楽しめる『Rサーバー用 塩糀スープ』を発売します。
これらのアイテムをお使いいただくことにより、1杯あたり10〜20円の原価(※3)で本格的な味を提供することができます。
※3…1杯あたりの原価は、味噌やスープの種類によって異なります。
<販売と今後の展開/年間1,000台の導入を目標、秋には海外展開も視野>
マルコメでは、今回発売する『椀ショット 匠』と、これまでの「みそ汁マシン」および「椀ショット」で、あらゆるターゲット層へのサーバー提案が可能になりました。『椀ショット 匠』においては、味噌汁提供数が100杯に満たないためにサーバーを導入できなかったお客様に加え、新たな領域を開拓することで、年間1,000台の導入を目指します。
さらに、海外戦略の一環として、秋にはアメリカ、韓国、東南アジア諸国、北欧諸国への輸出も行う予定です。
*以下、「みそ汁サーバーについて」など詳細は添付の関連資料「リリース詳細」を参照
<「お客様向けお問い合わせ先」>
マルコメ株式会社 サーバー事業課 03−6842−1555
月〜金 9:00〜17:00(祝日・お盆・年末年始を除く)
マルコメ ホームページ http://www.marukome.co.jp/