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ソフトバンク・テクノロジーなど、セガに米社製の無線LANシステムを提供
約400台のアクセスポイントによる大規模無線LAN環境を構築
〜ソフトバンク・テクノロジーとマクニカネットワークス,セガへアルバネットワークス社製無線LANシステムを提供〜
ソフトバンク・テクノロジー株式会社(以下SBT、本社:東京都新宿区、代表取締役社長CEO:阿多親市)とマクニカネットワークス株式会社(以下マクニカネットワークス、本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:宮袋正啓)、アルバネットワークス株式会社(以下アルバ、本社:東京都港区、取締役社長:松本洋一)は、この度、株式会社セガ(以下セガ、所在地:東京都品川区、代表取締役社長:鶴見尚也)へ米国アルバネットワークス社製無線LANシステム(以下アルバ製品)を提供したことをお知らせします。
セガではアルバ製品の導入により、これまで部署ごとに契約をしていた自立型のAP(アクセスポイント)を集約したことで、管理を一元化することができ運用負荷を軽減させることにつながりました。また、アクセスポイント認証により、社内ネットワークの利用を制限できることでセキュリティの強化も実現しています。さらには、ノートPCと無線LANを組み合わせることで、打ち合わせ等で利用される印刷資料も削減され社内のペーパーレス化にも効果を発揮しています。
今後も、SBTは、マクニカネットワークス、アルバネットワークスとともに、無線LAN導入を検討されているお客様へアルバ製品の提案を推進していきます。
■導入の背景
ゲームメーカーのセガでは、2011年春の東日本大震災による電力不足への対応として、電力消費量が多いデスクトップPCからノートPCへの移行が推進されました。それに伴い、会議室においても快適な社内ネットワーク利用の要望が高まり、無線LANの全社全フロアへの導入計画が進められました。無線LAN機器の選定においては、管理負荷を抑えるために全てのAPを一元的に管理できることやセキュリティ面における、AP認証を利用した社内ネットワークへの利用制限などが求められました。さらには、業務の内容上、一般のゲーム機やスマートフォンなども無線LANに接続して利用することが少なくないため、ベンダ独自の仕様ではなく無線の規格を順守していることの必要性などがありました。
これらの条件に合致した無線LAN製品を検討していた中で、以下のポイントに加え、コアネットワークの運用サポートで信頼があり、アルバ製品における大規模導入案件の技術ノウハウを持つSBTからの高い評価も決め手となり、今回のアルバ製品の採用に至りました。
■アルバネットワークス社製無線LAN導入のポイント
・約400台のアクセスポイントを集中管理できる
・出力の自動調整で、レイアウト変更に動的に対応できる
・Wi−Fi認定を取得しており、汎用的なデバイスに対応している
・社内ネットワーク利用制限など、セキュリティ機能の拡張性が高い
■本事例に関する詳しい情報は以下のWebサイトをご参照ください
https://www.softbanktech.jp/case/aruba-networks/sega/
■マクニカネットワークス株式会社 会社概要
会社名:マクニカネットワークス株式会社
本社所在地:〒222−8562 神奈川県横浜市港北区新横浜1−5−5
代表者:代表取締役社長宮袋正啓
ホームページ:http://www.macnica.net/
事業内容:企業向けネットワーク、コンピュータ及び情報通信システム関連ハードウェア・ソフトウェアの輸出入、開発、販売、コンサルティング/保守・サービスにわたるITソリューションの提供
■アルバネットワークス株式会社 会社概要
会社名:アルバネットワークス株式会社
本社所在地:〒105−0004 東京都港区新橋5−27−1パークプレイス3階
代表者:取締役社長松本洋一
ホームページ:http://www.arubanetworks.co.jp/
事業内容:モバイル・エンタープライズ・ネットワークのための次世代ネットワーク・アクセス・ソリューションを提供しています。
※本リリースに記載された社名・商品名等はそれぞれ各社の登録商標または商標です。
<お客様からのお問い合わせ先>
マクニカネットワークス株式会社
TEL:045−476−2010
Aruba製品担当
ソフトバンク・テクノロジー株式会社
TEL:03−5206−3340
お客様窓口
E−mail:sbt-ipsol@tech.softbank.co.jp