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パソナ、海外進出企業の現地社員に日本流マナーなどを教える「教育研修サービス」を開始

2013-02-06

パソナ 日系企業の海外現地法人で働く現地社員を育成
日本流“コミュニケーション”“ビジネスマナー”研修開始



 株式会社パソナ(本社:東京都千代田区、代表取締役会長CEO 南部靖之http://www.pasona.co.jp)は、海外に進出している日系企業に勤める現地社員を対象に、“コミュニケーション”や“ビジネスマナー”、また“おもてなし”等を学ぶ研修サービスをニーズの高いASEAN地域より順次開始いたします。
 日系企業の進出先として人気が高いASEANやインドは、就労人口の平均年齢が若く、事業拡大を目的に採用を活発化する企業では、若手の現地従業員比率が高まっております。これに伴い、企業では現地従業員と円滑に業務を遂行するためのコミュニケーション力や日系企業を相手にビジネスを行う上で必要となるビジネススキルを育成するニーズが高まっています。
 また、海外を生産地ではなく、市場として捉えているサービス業や小売業などは、各国で同一レベルのカスタマーサービスが提供できるよう、日本ならではのおもてなしの心を持った接客応対スキルの向上が急務となっています。
 そこでパソナは、日本国内でこれまで6,000社以上の教育研修実績を誇る、キャプラン株式会社のノウハウを活かし、日系企業に勤める現地従業員を対象にした研修サービスをASEANやインドにて開始いたします。
 研修では、日本企業独自のコミュニケーションとホスピタリティを学ぶ異文化を踏まえたコミュニケーションやワンランク上のサービスが提供できる接客対応など、日本のビジネス文化や日本ならではのおもてなしを体現する研修として実施いたします。
 パソナグループではこれまで日本及び香港を中心に、語学をはじめ、ビジネスマナー、グローバルマネジメントや赴任前研修等を提供してまいりました。今後は、本サービスを通じて、海外にて現地社員を対象とした教育研修プログラムを企業のニーズにあわせて作成し、日系企業のグローバル人材の育成支援に貢献してまいります。


■パソナ「教育研修サービス」概要
 開始日:2013年2月
 内容:主に日系企業を対象に、海外現地法人で働く現地従業員の教育研修サービス
 特徴:
  ・キャプランの「J−Presence Academy(旧JAL ACADEMY)」は、1984年の設立以来、航空会社の教育研修で積み上げられたノウハウを活かし、これまで6,000社以上に教育研修プログラムを提供した実績を誇ります
  ・「J−Presence Academy」では400 名を超える経験豊かな講師陣、また豊富なカリキュラム(グローバル/コミュニケーション/マネジメント)を取り揃えています
  ・現地の言語や文化を理解した講師が受講生の母国語で研修を実施するため、言語による壁をなくした研修を提供します
  ・日本のビジネス文化(コミュニケーション、交渉、作法等)を学ぶことで日々の仕事の成果や職場、お客様との円滑なコミュニケーションの向上を目指します
  ・「自己流から一流へ」
  日本ならではのホスピタリティやコミュニケーションを学ぶことでワンランク上のサービスを提供できる現地従業員を育成します
 地域:インドネシアを皮切りに、今後は順次ASEANを中心とした各国でサービス展開


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