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日本光電、全自動血球計数器「MEK−6500シリーズ セルタックα」を発売開始

2013-02-05

日本光電
全自動血球計数器 MEK−6500 シリーズ セルタックα 発売開始



 日本光電工業株式会社(本社:東京都新宿区、社長:鈴木文雄、以下 日本光電)はこの度、白血球3分類を含む19項目を迅速に測定・演算できる、全自動血球計数器MEK−6500シリーズ セルタックα(商品コード:MEK−6500、MEK−6510)を発売開始しました。本製品は、医療現場における使いやすさの向上と安定稼働をコンセプトに開発しました。
 更に、日本光電では、試薬も自社で開発・生産することで、低コストで高精度の測定を実現しているほか、「日本光電精度評価サービス」(※)を通じて、院内検査のさらなる質の向上に努めています。
 製品ラインアップには、大型カラーディスプレイを搭載し、白血球5分類測定ができる全自動血球計数器MEK−7300 セルタックEsもそろえており、医療現場で求められる、医療コストの低減や感染症対策のニーズへ、今後も貢献していきます。
 MEK−6500 本体の価格は385万円(税抜価格)で、国内の診療所を中心に今後3年間で2,000台以上の販売を見込んでいます。

 本製品の主な特長は次の通りです。


1.簡単・豊富な測定モードでお客様のニーズに柔軟対応
 MEK−6500では採血困難な患者さんへの対応のため、採血管の形にこだわらずに測定できる「オープン」モードと、採血管のキャップを開けずに測定ができる「クローズド」モード、わずか10μLの微量血で測定できる「キャピラリ」モードの3種類の測定モードを1台に標準搭載。ワンタッチで切り替え可能なので、柔軟かつ迅速な院内検査を実現します。

2.高精度で安定したデータを提供
 コンパクトながら、測定結果は高機能大型機などと良好な相関が得られており、院内での迅速検査において、高い測定精度と安定した動作の両立を実現しました。

3.低ランニングコストの実現、充実の保守サービス
 装置に加え、試薬も自社で開発・生産。40年以上の製品開発のノウハウで、装置の性能向上だけでなく、納入後の経済性、保守サービスを充実させ、院内検査を強力にサポート。臨床検査技師の方が不在時や、夜間・休日などの緊急時も安心して院内検査が実施できます。


※日本光電精度評価サービス
 当社製血球計数器(セルタックシリーズ)をご使用のお客さまを対象に実施。施設における恒常的な「内部精度管理」と、当社による年2回の「日本光電精度評価サービスを組み合わせることにより、院内検査のさらなる質の向上が期待できます。
 対象機種:
 MEK−6308、MEK−6318、MEK−6400、MEK−6420、MEK−6500、MEK−6510、MEK−7300、MEK−8222


<医療関係者向け製品紹介ホームページはこちら>
 http://www.nihonkohden.co.jp/iryo/products/hematology/01_mek/mek6500.html


<製品写真>

 *製品写真は添付の関連資料を参照


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ランニングコスト 臨床検査技師 白血球 感染症 MEK

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