パーソナルメディア、Ｗｉｎｄｏｗｓ用のパッケージソフト「連結納税別表作成支援ソフト」を開発

連結納税別表作成支援ソフトを開発

連結納税申告書の作成を低コストで！！
　　　　　　　　　

　法人税の申告書作成ソフト「法人税全表」を提供するソフトウェアメーカーのパーソナルメディア株式会社（代表取締役：松為彰、本社：東京、電話：０３−５７５９−４６０１、資本金１，０００万円）は、Ｗｉｎｄｏｗｓ用のパッケージソフト「連結納税別表作成支援ソフト」を開発し、２０１１年３月下旬より出荷を開始いたします。

　連結納税制度は、企業グループを一つの納税単位と捉え、その企業グループの所得に対して課税を行うものとして、平成１４年６月の法人税法の改正より創設されたものです。その後、持株会社制のような法人の組織形態に対応するとともに、課税の中立性や公平性等を確保する必要が生じることから資本に関する取引等に係る税制の見直しが行われることになり、平成２２年度の改正ではグループ法人税制の創設、並びに連結納税制度の整備が行われ、多くのグループ企業、会計事務所で連結納税制度に対する関心が一段と高まっています。

　ところが、連結納税制度の税務処理を行うシステムには大きなコストがかかり、複雑かつ膨大な申告書作成処理が連結納税制度の採用における悩みの種となっていました。

　パーソナルメディア株式会社では、現在販売中のＷｉｎｄｏｗｓ版のパッケージソフト「法人税全表平成２２年度版」に、「連結納税別表作成支援ソフト」を追加することにより、低コストで、容易に連結納税申告書、添付書類を作成できるシステムを提供いたします。

■出荷予定
　平成２３年３月出荷予定
　　法人税全表平成２２年度版￥８４，０００（税込）
　　連結納税別表作成支援ソフト￥８４，０００（税込）

■製品の特長
　・「法人税全表平成２２年度版」で作成した個別ファイルの別表を集計して、連結申告用のファイルを作成します。逆に連結申告用のファイルのデータを子法人ファイルに配分します。
　・法人税の別表（２２１表）はすべて作成可能で様式内の集計等の計算ができます。
　・主な別表については連動計算します。
　・法改正には毎年のバージョンアップで対応します。


※　参考資料は、関連資料参照