埼玉りそな銀行、日本貿易保険と海外ビジネスのリスク軽減支援で業務提携

独立行政法人日本貿易保険との業務提携について


　りそなグループの埼玉りそな銀行（社長上條正仁）は、本日、独立行政法人日本貿易保険（理事長鈴木隆史）と「貿易保険業務委託契約」を締結し、貿易保険業務について業務提携を行いました。埼玉県内に本店を置く金融機関としては、当社が唯一の業務提携機関となります。
　貿易保険は、海外取引相手の代金等不払いや戦争、テロなどのカントリーリスク等の発生により海外との取引で生じる損失を補填するものです。
　本提携により、埼玉りそな銀行は日本貿易保険の紹介を通じ、お客さまの海外ビジネス展開に伴うさまざまなリスク軽減を支援してまいります。


【日本貿易保険との業務提携の概要】

　１．　業務提携締結日：２０１３年１月２２日（火）

　２．　提携業務：お客さまへの下記「貿易保険」の紹介
　　　　　　　　　　　・中小企業輸出代金保険
　　　　　　　　　　　・限度額設定型貿易保険
　　　　　　　　　　　・貿易一般保険包括保険（企業総合）
　　　　　　　　　　　・貿易一般保険（個別保険）
　　　　　　　　　　　・海外投資保険

　３．　提携によるお客さまのメリット：
　　（１）中小企業輸出代金保険の保険料１０％割引
　　（２）輸出取引先の信用調査費用が６社まで無料
　　いずれも適用に条件等があります。くわしくはお取引店にお問合せください。


＜ご参考＞

　独立行政法人日本貿易保険について：２００１年４月に設立された経済産業省が１００％出資する独立行政法人。通常の保険では救済できない対外取引リスクを填補する貿易保険を提供している。


　埼玉りそな銀行は、今後もお客さまの海外ビジネス展開にかかわるさまざまなニーズに積極的にお応えしてまいります。


以上