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三菱電機、低騒音と高効率運転を実現した「パイプ用ファン」21機種を発売
新羽根「サイレントウェーブレットファン」搭載により、業界No.1の低騒音を実現
三菱「パイプ用ファン(接続パイプ100mm径タイプ)」新発売のお知らせ
三菱電機株式会社は、住宅・事務所などで使用する換気用換気扇の新商品として、新羽根の搭載とモーター部品・風路の最適設計により、業界No.1(※1)の低騒音と、業界トップクラス(※1)の高効率運転を実現した「パイプ用ファン(接続パイプ100mm径タイプ)」21機種を5月1日に発売します。
※1:2013年1月現在(当社調べ)。接続パイプ径100mm、軸流ファン搭載で開放風量60m3/h以上の商品において
*製品画像は添付の関連資料を参照
<新商品の特長>
1.新羽根「サイレントウェーブレットファン」搭載で業界No.1(※1)の低騒音を実現
・高速鉄道や航空機の騒音抑制技術を採用した新羽根「サイレントウェーブレットファン」を開発
・新羽根の搭載により運転音を2dB低減(※2)、木の葉の触れ合う音並みの18dB(※3)を実現<V−08PM7>
※2:従来品(V−08PM6)との比較(50Hz時)
※3:50Hz時、開放風量75m3/hにおいて
2.モーター部品と風路の最適設計により業界トップクラス(※1)の高効率運転を実現
・世界最小(※4)高効率モーター「MINIMO(R)(07SSモーター)」の部品や本体風路を最適設計
・消費電力を約9%(※5)低減、省エネ性の目安となる「比消費電力」(※6)は0.026W/(m3/h)(※7)と業界トップクラス(※1)の高効率運転を実現<V−08PD7>
※4:全自動無人化生産対応コンデンサ搭載型換気扇用交流モーターにおいて、2013年1月現在(当社調べ)
※5:従来品(V−08PD6)との比較(60Hz時)
※6:換気扇の消費電力を有効換気量(ダクトや屋外フードの圧力損失を考慮した換気量)で割った値。値が低いほど換気扇の効率が高いことを示す。
※7:消費電力:1.7W、有効換気量:66.5m3/h(50Hz時)
3.現代の住宅にマッチするデザインを採用
・壁からの出っ張り感を低減した現代の住宅にマッチするデザインを採用
<発売の概要>
*添付の関連資料を参照
<発売の狙い>
2003年に建築基準法が改正され、常時換気設備の設置が義務付けられて以降、換気に対するユーザーの意識の高まりとともに、より高性能な換気機器が求められております。
なかでも、住宅や事務所で使用することが多い換気扇のパイプ用ファン(接続パイプ100mm径タイプ)は、その運転音が快適な生活の妨げとなる場合があることから、低騒音化が求められていました。また、常時換気や居室の空気質改善のため、換気運転が長時間にわたることが多く、消費電力の低減も課題でした。
当社は今回、新羽根「サイレントウェーブレットファン」の搭載とモーター部品・風路の最適設計により、業界No.1(※1)の低騒音と約9%の消費電力低減(※5)を実現した新商品を発売します<V−08PM7>、<V−08PD7>
*以下、「特長の詳細」などリリースの詳細は添付の関連資料を参照
<製作担当工場/お客様からのお問い合わせ先/カタログ請求先>
三菱電機株式会社 中津川製作所 営業部
〒508−8666 岐阜県中津川市駒場町1番3号
TEL:0573−66−8215