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アライドテレシス、Hyperエッジ・スイッチ「SwitchBlade x3100シリーズ」を発売
Hyperエッジ・スイッチ
“SwitchBlade x3100シリーズ” 新発売
アライドテレシス株式会社(本社 東京都品川区、代表取締役社長 大嶋章禎)は、Hyperエッジ・スイッチ「SwitchBlade x3100シリーズ」の出荷を12月27日より開始します。
SwitchBlade x3100は、「Two Layer Network」構想を実現する、ディストリビューション・スイッチとエッジ・スイッチを集約するHyperエッジ・スイッチとなり、全ての配下端末を直収することで、ネットワークをより簡素化し、且つネットワークエッジレイヤにまで、コア・スイッチと同等の品質を提供することにより、大規模ネットワークやネットワークサービスプロバイダーにおいて、シンプルかつ強固なネットワーク・インフラを提供いたします。
SwitchBlade x3100シリーズのラインナップは、シャーシ型エッジ・スイッチ「SwitchBlade x3112」、ならびにファブリックコントロールカード「AT−SBx31CFC」、電源ユニット等のオプション(別売)製品で構成されています。
SwitchBlade x3112は、高さ7Uの筐体に10個のラインカードスロットを装備した12スロットシャーシです。ファブリックコントロールカード専用スロットを2個装備しCPUの冗長化に対応するほか、電源も筐体内でのニ重化に対応し、電源/ファン/ラインカード/ファブリックコントロールカードはホットスワップが可能なためネットワークを停止することなくシステムの拡張、保守を行えます。また。障害対応時にも原因となっているモジュールのみを取り外し交換を行えるため、システムの停止時間を短縮することが可能です。
ファブリックコントロールカード「AT−SBx31CFC」は、SwitchBlade x3100のシステムを制御するとともに、スイッチングファブリックを装備し各ラインカード間のスイッチング処理を行います。
ラインカードには3種類のインターフェース(10/100/1000BASE−T(PoE −OUT)24ポート、SFPスロット24個、XFPスロット4個)がラインナップされており、収容される端末の種類や回線種別、回線速度に柔軟に対応できます。
電源ユニットは、システム電源ユニット(1200W)「AT−SBx3161−70」、PoE電源ユニット(1200W)「AT−SBx3165−70」をそれぞれ最大2台、合計4台を同時に搭載することが可能です。システム電源ユニット、PoE電源ユニットのどちらも2台目の電源ユニットを冗長電源として装着することでシステムの可用性をより高めることができます。
製品名 AT−SBx3112(製品単体)
標準価格(税別) ¥598,000
リリース予定日 12月27日
製品名 AT−SBx31CFC(ファブリックコントロールカード)
標準価格(税別) ¥980,000
リリース予定日 12月27日
製品名 AT−SBx31FAN(スペアファンモジュール)
標準価格(税別) ¥98,000
リリース予定日 12月27日
製品名 AT−SBx3161−70(AC電源対応 システム電源ユニット)
標準価格(税別) ¥298,000
リリース予定日 12月27日
製品名 AT−SBx31GP24(ラインカード(24ポート、PoE−OUT、RJ45コネクター))
標準価格(税別) ¥498,000
リリース予定日 12月27日
製品名 AT−SBx31XZ4(ラインカード(4ポート、XFPスロット))
標準価格(税別) ¥698,000
リリース予定日 12月27日
製品名 AT−SBx31GS24(ラインカード(24ポート、SFPスロット))
標準価格(税別) ¥498,000
リリース予定日 12月27日
*その他各種保守バンドル製品をラインナップしています。
詳細は当社ホームページをご覧ください。