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三井不動産、「先進的物流施設」開発で2017年度までに約2000億円を投資

2013-01-22

三井不動産「先進的な物流施設」の開発加速

2017年度までに約2,000億円を投資
首都圏、大阪で新たに6物件の開発決定


 三井不動産株式会社(所在:東京都中央区 代表取締役社長 菰田正信)は、昨年4月に物流施設事業部を新設、当社グループのノウハウを結集し、多様化する価値観に応える「先進的な物流施設」の開発を加速してまいります。近年の3PL事業者や通販・Eコマース市場の伸長による機能性に富んだ物流施設の需要の高まりや、当社CRE営業において把握する企業の工場等の事業拠点再編需要の高まりを背景に、当社は日本の物流ビジネスの更なる発展に貢献できるよう努めてまいります。


 当社は、今年度からスタートした「イノベーション 2017」(2012〜2017年度グループ中長期経営計画)において「国内事業の競争力強化」を掲げております。物流施設事業をその重要な要素のひとつと位置付け、今後2017年度までに約2,000億円を投資し、年4〜5物件の物流施設の開発を行ってまいります。


 物流施設事業においても、総合デベロッパーとしての当社グループの強みを活かします。
 >多様なチャネルやCRE営業ネットワークを通じた事業機会の獲得
 >オフィスビル、商業施設、住宅などの開発で培ったノウハウの活用
 >オフィスビル事業における約3,000社、商業施設事業における約2,100社のテナント企業とのリレーション・ネットワークを活用した情報取得やテナント誘致
 >投資家共生モデルの実績を活かしたさまざまな投資家とのリレーション
  (物流専門REITの立上げも検討)


 当社が開発・運営する物流施設の名称は「三井不動産ロジスティクスパーク(略称:MFLP)」とし、“効率的な物流機能の実現”、“地球環境への配慮”、“BCP対策”、“従業者が快適に過ごせる環境作り”など、テナント企業のニーズにもお応えした「先進的な物流施設」を開発してまいります。

 今般、首都圏5物件(千葉県船橋市、埼玉県八潮市、埼玉県久喜市、東京都日野市、神奈川県愛甲郡愛川町)、大阪1物件(大阪府堺市)、計6物件の新たな開発が決定しました。昨年12月に着工した第一号物件「GLP・MFLP市川塩浜」(千葉県市川市。GLプロパティーズ株式会社との共同事業)を加え、計7物件の物流施設の開発を推進します。


 ※イメージ画像は添付の関連資料を参照


 三井不動産グループでは、グループのロゴである「アンド(※1)」マークに象徴される「共生・共存」、「多様な価値観の連繋」の理念のもと、グループビジョンに「アンド・アース(※2)」を掲げ、当社グループのまちづくりが常に地球とともにあることを認識し、人と地球がともに豊かになる社会をめざしています。

*「アンド(※)」マークの理念とは、これまでの社会の中で対立的に考えられ、とらえられてきた「都市と自然」「経済と文化」「働くことと学ぶこと」といった概念を、「あれかこれか」という「or」の形ではなく、「あれもこれも」という形で共生・共存させ、価値観の相克を乗り越えて新たな価値観を創出していくもので、1991年4月に制定されました。

 ※1の「アンド」のロゴおよび※2の「アンド・アース」のロゴは添付の関連資料を参照

以 上


<添付資料> ※下記の資料は添付の関連資料を参照

 1.「三井不動産ロジスティクスパーク(略称:MFLP)」について
 2.物件エリアマップ
 3.物件概要

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