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マックス、手動でスライド可能な排紙トレーを搭載した汎用紙折り機を発売
業界初、手動でスライド可能な排紙トレーを搭載
500枚の連続作業ができる汎用紙折り機
「EPF−300」新発売
マックス株式会社(証券コード:6454)では、業界初となる手動でスライド可能な排紙トレーを搭載した汎用紙折り機「EPF−300」を2013年1月7日から発売します。価格はオープンです。
本製品は、排紙トレーを排紙部内側に収納した状態で作動すると、仕上がった書類がトレー内に溜まることなく、500枚までの紙折り作業が連続で可能です。また、B6からA3までの幅広い用紙サイズと、二つ折りなどの基本的な折り方に加え、窓付き封筒に合わせた変形折りなど8種類の様々な折り方に対応しています。
父兄への挨拶状や通知書など、資料を大量作成する機会の多い小・中学校をはじめとする教育機関や官公庁、企業向けに販売します。
※商品画像は添付の関連資料を参照
【開発の背景】
紙折機には折った紙が散らばらないよう排紙トレーが取り付けられています。この排紙トレーの上限まで折った紙が溜まると、紙詰まりを回避するため機械が停止します。そのため、これまで大量に紙折り作業を行う場合には、何回かに分けて紙折りするか、排紙トレーに溜まった書類を定期的に取り出す必要がありました。従来のタイプでも排紙トレーを外せば連続作業が可能になりますが、排紙トレーはネジで固定されているものが主流であるため、「取外すのが大変」、「必要な際に戻すのが面倒」との声が多くありました。
そこで今回、業界初となる手動で動かせる排紙トレーを搭載した紙折り機を開発しました。排紙トレーを排紙部内側に収納した状態で作動すると、仕上がった書類がトレー内に溜まることなく、最大500枚まで連続で作業が可能です。また、用紙サイズをB6からA3まで対応可能にするとともに、8種類の折り方をガイドにあわせるだけで選べるようにするなど、用途にあわせた紙折りがしやすいよう工夫を施しました。
【主な特長】
○手動で収納可能な排紙トレーの採用
トレーを排紙部より内側に収納することで、連続して500枚まで紙折り作業が可能です。
※参考画像1は添付の関連資料を参照
○用途に合わせて選べる8種類の折り方
折り方の変更は、レバーを指定の位置に動かすだけで簡単に操作できます。
※参考画像2は添付の関連資料を参照
○差し込むだけで、「重ね折り」ができる手差しモードの搭載
同時に3枚までの重ね折りができ、書類の差し込みも連続で可能です。
また、本製品は「小学・中学・特別支援学校 文部科学省 教材整備指針対応商品」に指定されています。
《商品仕様》紙折り機「EPF−300」
※商品仕様は添付の関連資料を参照