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オリンパスとソニー、医療事業合弁会社の設立時期見通しなど準備状況を発表
医療事業合弁会社の設立に向けた準備状況のお知らせ
オリンパス株式会社(以下、「オリンパス」)とソニー株式会社(以下、「ソニー」)は、平成24年9月28日に締結した業務提携契約に基づき、医療事業に関する合弁会社の設立に向けて、両社で事業内容に関する協議を行ってまいりました。今日までに、新会社に関して両社で合意された事項および新会社設立に向けた準備状況をお知らせいたします。
●新会社の社名及び代表取締役社長、代表取締役副社長は以下の通りとなる予定です。
社名:ソニー・オリンパスメディカルソリューションズ株式会社
代表取締役社長:勝本 徹(ソニー 業務執行役員SVP)
代表取締役副社長:深谷 孝(オリンパスメディカルシステムズ(株) 第一開発本部長付)
●新会社設立に向けた準備のため、オリンパス・ソニー双方からなる検討タスクフォースを10月に発足しました。タスクフォースは両社の事業担当役員および新会社へ赴く予定のメンバーを中心に構成され、新会社の事業内容、人事・総務等に関する検討を行っており、新会社発足後業務を垂直的に立ち上げるべく日々協議しています。
●新会社の設立時期は、平成24年9月28日付適時開示「オリンパスとソニーの業務提携及び資本提携合意に関するお知らせ」において、日本およびその他各国の政府当局または監督官庁の必要な承認を取得したうえで、平成24年12月末までの設立を目指す旨お知らせしましたが、一部の国での審査が当初の想定より時間を要しており、新会社の設立は平成25年1月以降になる見込みです。
現時点では、政府当局または監督官庁の必要な承認を得たうえで、平成25年4月1日までに新会社を設立できると見込んでいます。
オリンパスとソニーは両社が持つノウハウ・技術を融合させた画期的な製品・ソリューションを新会社を通じて創出していけるよう引き続き取り組んで参ります。
以上