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楽天証券、信用取引制度改正に対応した「マーケットスピード Ver11.0」を発表
信用取引の制度改正に完全対応!
『マーケットスピード Ver11.0』リリースのお知らせ
楽天証券株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:楠 雄治、以下 「楽天証券」)は、2012年12月29日(土・予定)に信用取引の制度改正に対応したマーケットスピード Ver11.0をリリースいたします。
本バージョンでは、信用取引を行なう際に最も重要な保証金の管理を一層わかりやすくした「信用保証金管理画面」を新たに搭載いたしました。信用取引において、追証(追加保証金)や不足金の発生時に必要な入金額を一目で確認していただけます。
2013年1月1日より、金融商品取引法第161条の2に規定する取引及びその保証金に関する内閣府令の一部改正により、信用取引に係る委託保証金の計算方法等が変更されます。
楽天証券では、当該新制度に改正後の最初の取引日である2013年1月4日(金)約定分から対応いたします。
従来、新規建玉を保有した当日に返済を行なうとその建玉に必要な保証金は翌営業日まで拘束されておりました。この度の改正では、同一資金を制限なく信用取引の保証金に活用していただけるため、保証金の範囲内であれば、同日に何度でも取引を行なうことが可能になります。
楽天証券では、今後もお客様の取引の利便性を最優先に考えた取引ツールを提供してまいります。
【概要】
■リリース日
2012年12月29日(土)予定
■マーケットスピード Ver11.0の主な機能
1.「信用保証金管理画面」を新たに追加
お客様の取引において、信用保証金に追証(追加保証金)や不足金が発生した場合の必要な入金額やその入金期限が確認できる画面を新たに搭載いたしました。複数日にわたり、追証や不足金が発生した場合でも、全て解消するまでにいくらの入金が必要かを一目で確認できるようになります。また、過去の請求情報を検索することも可能です。
2.『マーケットスピードFX』への連携ボタンを設置
2013年1月7日(月)から正式にサービスをスタートする「新楽天FX」の専用取引ツール『マーケットスピードFX』に、ワンクリックでログインできる機能を搭載いたしました。『マーケットスピード Ver11.0』から直接ログイン後の画面を起動していただけます(※)。
※あらかじめ『マーケットスピードFX』のインストールが必要です。「新楽天FX」のお取引には専用取引口座の開設が必要です。
過去のプレスリリースは以下のサイトをご参照ください。
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/company/newsrelease/fy2012.html
今後とも、楽天証券を何卒よろしくお願い申しあげます。
【手数料等およびリスクの説明について】
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商号等:楽天証券株式会社
金融商品取引業者:関東財務局長(金商)第195号
加入協会:日本証券業協会、社団法人金融先物取引業協会