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JALグループ、2013年度上期から導入する新制服のデザインを発表
JALグループの新制服デザイン決定
JALグループは、2013年度上期より、航空運送事業に関わる全部門(計約26,700名)の制服について、グループ内で統一性を持った新たなデザインに変更することを発表しておりますが(*)、この度、新制服のデザインを決定しました。
(*)2012年9月18日付プレスリリース 「JALグループの制服デザインを一新」(第12108号)
http://press.jal.co.jp/ja/release/201209/002252.html
新デザインは、新生JALブランドのコンセプトをベースに、清楚で上質なものを目指すとともに、航空機のデザイン・空港のサインとも調和し、お客さまに一目で「JALグループの社員」と認識いただけるものとしました。これにより、お客さまとJALグループ社員とのコミュニケーションが促進され、お客さまにより安心して旅を楽しんでいただけるものと考えております。また、従来異なるデザインだったJALグループ内の客室乗務員や搭載・貨物部門の制服のデザインを統一することや、素材・管理方法について徹底的な見直しを実施することにより、大幅なコスト削減を実現させています。
なお今回の新制服の導入に際しては、JALグループ内の各部門から熱意ある社員を選んで「新制服プロジェクトチーム」を結成し、これまで支えてくださった多くの方への感謝の気持ちと、新生JALグループの再出発に向けた社員の想いを形にしたく、デザイン選定に取り組んでまいりました。特に、日々お客さまに接する機会の多い客室乗務員、地上接客部門(空港・貨物など)の新制服デザインについては、デザイン構想の段階から、デザイナーの丸山敬太氏に参画いただき、着用する社員の想いを取り入れながら、「美しいデザイン」、「吟味された機能性」、そして「おもてなしの心」を体現した新制服を創りあげていただきました。
新しいJALグループの制服には、どんな時でも“お客さまにやさしい気持ちで接することができる制服にしたい”というすべての社員の想いが込められています。新制服着用にあたり、お客さまに、心から喜び、感動して空の旅をお楽しみいただけるよう、これまで以上に、JALグループ社員一丸となって、おもてなしの心をこめた最高のサービスを提供してまいりますので、ぜひご期待ください。
1.新制服の導入時期
2013年度上期
(具体的な日時につきましては、決定次第、お知らせします。)
2.新制服導入対象
JALグループ内の航空運送事業に関わる全部門
3.デザインコンセプト
※添付の関連資料「添付資料」を参照
<参考資料>
丸山 敬太 氏 (KEITA MARUYAMA)
【略歴】
東京生まれ。KEITA MARUYAMA デザイナー。文化服装学院卒。
1987年、日本のアパレル企業でキャリアをスタートさせる。
1994年に東京コレクションデビュー、1996年に毎日ファッション大賞新人賞を受賞し、1997年にパリ・コレクションデビュー。1998年、FECデザイナー賞受賞。
現在は、自身のブランド「KEITA MARUYAMA」「Beauty Bar by KEITA MARUYAMA」「WEDDING DRESS KEITA MARUYAMA」の他、ミュージシャン、俳優、舞台の衣装製作をはじめ、幅広い分野で活躍。