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BMWJ、高効率ガソリン・エンジン搭載の「ニューBMW 320iツーリング」を発表
ニューBMW 320iツーリングを発表
・高効率ガソリン・エンジン搭載の中核モデルを追加設定。ニューBMW 3シリーズツーリングのラインアップをさらに拡充。
ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長:アラン・ハリス)は、卓越した走行性能、スポーティかつエレガントなスタイリングに、スポーツやレジャーなど様々なライフスタイルのニーズに対応する多才な機能性を融合した「ニューBMW 3シリーズ ツーリング」のラインアップに、中核モデルとなる高効率ガソリン・エンジン搭載の「ニューBMW 320i(サン・ニー・マル・アイ)ツーリング」を追加し、全国のBMW正規ディーラーにおいて本日より販売を開始すると発表した。
本年9月に発表したニューBMW 3シリーズ ツーリングは、どの角度から見ても調和のとれた美しいプロポーションを持ち、ダイナミックかつエレガントなスタイリングと高い機能性を見事に両立している。ラゲージ・ルーム容量は、先代モデルから35L拡大した495Lを実現し、オートマチック・テールゲート・オペレーションなど実用性および機能性に優れた数々の装備を標準装備する。走行性能においては、より高い俊敏性や走行安定性を実現するシャシー設計によって、スポーティな走りと共に、走行快適性を大幅に向上している。
今回、「ニューBMW 328i(サン・二―・ハチ・アイ)ツーリング」、ならびに、クリーン・ディーゼル・エンジンを搭載した「ニューBMW 320d BluePerformance(サン・二―・マル・ディー・ブルーパフォーマンス)ツーリング」に加え、優れたパフォーマンスと高い環境性能の両立を実現した新世代2.0リッター直列4気筒BMWツインパワー・ターボ・エンジン搭載のニューBMW 320iツーリングを追加し、モデル・ラインアップをさらに拡充、顧客により幅広いモデルの選択肢を提供する。
<メーカー希望小売価格(消費税込み)>
※添付の関連資料を参照
この新世代エンジンは、ツインスクロール・ターボ・チャージャー、高精度ダイレクト・インジェクション・システム、ダブルVANOS、そして、バルブトロニックと言った最新技術を組み合わせたBMWツインパワー・ターボ・テクノロジーにより、最高出力135kW(184ps)/5,000rpmおよび最大トルク270Nm(27.5kgm)/1,250−4,500rpmを発生、低回転から広い回転域で最大トルクを発生させる事が可能である。これにより、従来モデルに比べ、最高出力は約10%、そして最大トルクは約30%の向上を実現している。
さらに、高い環境性能を実現したエンジンの採用に加え、高効率8速オートマチック・トランスミッション、無駄な燃料消費を抑制するエンジン・オート・スタート/ストップ機能、ブレーキ・エネルギー回生システム、電動パワー・ステアリング等の革新的な技術を数多く採用し、従来モデルとの比較において、燃費を約25%も向上させ、燃料消費率(JC08モード)は16.4km/lとなっている。これにより、ニューBMW 320iツーリングは、「平成27年度燃費基準+20%」および「平成17年排出ガス基準75%低減レベル(★★★★低排出ガス車)」を達成、エコカー減税対象モデルとなり、自動車取得税および重量税が100%減税、さらに、翌年度の自動車税が50%減税される。
<ニューBMW 320iツーリングの主な標準装備品>
・ドラインビング・パフォーマンス・コントロール(ECO PROモード付)
・バイ・キセノン・ヘッドライト(LEDスモールライト・リング、LEDアクセント・ライン付)
・リヤ・ビュー・カメラ(予測進路表示機能付)
・PDC/パーク・ディスタンス・コントロール(リヤ)
・コンフォート・アクセス(テールゲート・スマート・オープナー機能付)
・ルーフ・レール
・オートマチック・テール・ゲート・オペレーション
・独立開閉式リヤ・ウインドー
・ラゲージ・パーティション・ネット
・オートマチック・エアコンディショナー
・電動フロント・シート(運転席&助手席、運転席メモリー機能付)
・スルーローディング・システム(40:20:40分割可倒式リヤ・シート)
・8.8インチ・ワイド・コントロール・ディスプレイ
・HDDナビゲーション・システム(VICS3メディア対応)
・iDriveコントローラー
・インテグレイテッド・オーナーズ・ハンドブック
・スピーチ・コントロール(音声入力システム)
・ハンズフリー・テレフォン・システム
・USBオーディオ・インターフェース
・ETC車載器システム(ルーム・ミラー内蔵タイプ)
<BMW 3シリーズについて>
BMW 3シリーズは、1975年の登場以来、卓越した運動性能や高い安全性、快適な居住性を確保しつつ、日本の道路事情に適応したボディ・サイズによる取り回しの良さなど、BMWの魅力が凝縮したモデルである。
本年1月にフルモデル・チェンジを実施し、第6世代目になったBMW 3シリーズは、新世代エンジンの搭載や、より高い俊敏性や走行安定性を実現するシャシー設計によって、よりスポーティでありながら高効率、かつ、走行快適性を大幅に改善している。
ニューBMW 3シリーズのラインアップは、高効率ガソリン・エンジン、ハイブリッド、クリーン・ディーゼル・エンジンと、高い環境性能を誇るパワートレインを同一車種で3種類提供し、顧客のあらゆるニーズに応えることが可能である。
ニューBMW 3シリーズは、この高い商品力と優れたモデル・ラインアップが高く評価され、日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会主催のインポート・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞、さらに、
NPO法人日本自動車研究者ジャーナリスト会議主催のRJCカーオブザイヤー・インポート受賞と、日本において名誉ある二つのカー・オブ・ザ・イヤーをダブル受賞している。
※製品画像は、添付の関連資料を参照