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イッツコム、横浜市と東急電鉄の取組み「スマートコミュニティ推進部会」に参画
横浜市と東急電鉄の取組み、次世代郊外まちづくり
「スマートコミュニティ推進部会」に地域情報プラットフォームで参画
〜住民・行政・民間事業者および大学の連携による地域ぐるみのエネルギーの見える化も〜
イッツ・コミュニケーションズ株式会社(以下、イッツコム 本社:東京都世田谷区 社長:市来利之)は、横浜市と東京急行電鉄株式会社(以下、東急電鉄)が締結した「次世代郊外まちづくり」の推進に関する協定(※1)(以下、本協定)に基づく主要な取組みの1つで12月11日(火)に設立された「スマートコミュニティ推進部会」に参画いたします。
「スマートコミュニティ推進部会」(以下、本部会)は、東急電鉄と横浜市が2012年4月18日に締結した本協定に基づき、その主要な取組みの1つとしてイッツコムを含む民間企業等と共同で設置した部会です。本部会は“WISE City”(※2)をコンセプトに掲げ、快適かつ省エネルギーな街づくりを目指し、たまプラーザ(横浜市青葉区美しが丘1丁目〜3丁目)をモデル地域とした既成市街地における生活者中心のスマートコミュニティ化を目的としております。
イッツコムは、本部会において、エネルギーの見える化や、地域情報配信などにおける中心的役割を担っており、長年にわたって放送・通信でサービスを提供している本部会モデル地域に居住するイッツコムのインターネットサービス加入者宅(約2,300世帯(※3))に無線環境を構築したうえで、タブレットを配布して各種情報配信サービスを行います。(2013年春から提供開始予定)
本部会は、中長期的には、自律分散型・地産地消のエネルギーシステムの構築、地域エネルギー管理システム(CEMS(※4))の構築を目指します。また、イッツコムは今後もお客さまにとって安心で快適な新たな街づくりを目指す自治体との連携活動を進めていきます。
以上
◆モデル地域
神奈川県横浜市青葉区美しが丘1丁目〜3丁目
(面積:約120ha/総世帯数 約6,500世帯 内イッツコム接続世帯 約5,600 世帯・接続率86%)
◆対象者
モデル地域内に居住するイッツコムのインターネットサービスご加入者(約2,300世帯)
◆内容
宅内に無線環境を構築し、タブレットを配布します。
各種情報配信や、本部会メンバーと連携して提供する新たなサービスなどの提供を行います。
(2013年春開始予定)
※1.0418 横浜市と東急電鉄が「次世代郊外まちづくり」の推進に関する協定
http://www.tokyu.co.jp/contents_index/guide/news/120418-1.html
※2.WISECity:Wellness, Intelligence & ICT, Smart & Sustainable, Ecology & Energy
※3.2012年11月末日現在
※4.CEMS:地域エネルギー管理システム(Community Energy Management. System)
※参考画像は、添付の関連資料を参照