日商エレクトロニクスと日本HP、共同で「３PARパートナーアライアンス」を設立

日商エレ、HP　３PAR　販売に関するパートナーアライアンスを日本HPと共同で設立
〜アライアンス企業が利用できる「Cloud　Ready　Center」も開設〜


　日商エレクトロニクス株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：瓦谷　晋一、以下、日商エレ）と日本ヒューレット・パッカード株式会社（本社：東京都江東区、代表取締役　社長執行役員：小出　伸一、以下、日本HP）は共同で、HP　３PAR　StoreServ　Storageシリーズ（以下、３PAR　StoreServ）の展開を目的とした「３PARパートナーアライアンス」を設立し、併せてアライアンス企業が利用可能な検証基盤設備として、「Cloud　Ready　Center」を２０１３年１月７日より開設します。
　「Cloud　Ready　Center」では、３PAR　StoreServを核に、マルチベンダー環境におけるプライベートクラウド構築やワークスタイル変革、事業継続／ディザスタリカバリに関する各種デモンストレーションや技術検証が行えます。


１．「３PARパートナーアライアンス」について
　３PAR　StoreServの導入促進を目的としたパートナー制度です。アライアンス企業は、日本HPおよび日商エレが培ったHP　３PARの構築ノウハウや最新機器が利用可能です。これにより、お客さまのクラウド基盤構築のスピードアップを図ります。
　−５社でスタートし、２０１３年３月末に３０社まで拡大予定
　−アライアンス企業向け各種サービスメニューを順次リリース
　−本アライアンスでのビジネスは初年度売上３０億円の見込み


２．「Cloud　Ready　Center」について
　HP　３PARユーティリティ・ストレージ（以下、HP　３PAR）を中心とした最先端のマルチベンダーICT基盤が集結した設備です。以下のようなアプリケーション動作確認、パフォーマンス検証、デモンストレーションなどが実施でき、日本HP　EBCと連携した安全かつ迅速な構築を支援をします。

　−プライベートクラウド、BYOD（Bring　Your　Own　Device）／VDI、事業継続／ディザスタリカバリ、SDN（Software　Defined　Network）／OpenFlowの検証
　−検証済みソリューションのデモンストレーション
　−日商エレの持つ最先端技術情報の共有
　−お客さま環境を再現する擬似テスト実施
　−お客さまアプリケーションの持ち込みによる動作検証
　−日本HP（大島）と接続されたディザスタリカバリ環境
　−日商エレ石狩データセンターとの連携（予定）


３．３PAR　StoreServシリーズについて
　３PAR　StoreServは、HP　３PARの中でも仮想化とクラウド環境に適合したモデルです。前モデルに比べ、数倍の性能を最大１／５の省スペースで実現し、I／Oあたりのコストパフォーマンスを改善しています。日商エレは２００２年よりHP　３PARを取り扱い、新たに３PAR　StoreServをラインナップに加え、拡販してまいります。


※以下、リリース詳細は添付の関連資料を参照


　＊記載されている会社名、製品名は、各社の商標、もしくは登録商標です。
　＊記載の商品名、価格および担当部署、担当者、WebサイトのURLなどは、本リリース発表時点のものです。


以上