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東芝ライテック、東京地下鉄半蔵門線・丸ノ内線の客室車両にLED車両照明を納入
東京地下鉄株式会社 半蔵門線、丸ノ内線車両にLED照明を納入
東芝ライテック株式会社は、東京地下鉄株式会社(東京都台東区上野)の半蔵門線、丸ノ内線の客室車両に、LED車両照明を1,140台納入します。
このたび当社が東京地下鉄株式会社に納入するLED車両照明は、車両照明としての規格や要求仕様を満たし、従来の照明器具と比べて、消費電力を約48%削減することができるLED照明です。(注1)
当社ではこれからも一般施設向け照明に加え、交通機関等をはじめとした様々な施設のLED照明の提案活動を推進していきます。
注1:従来機種「蛍光灯 FLR40W×1 灯用車両用客室灯(46W)」とLED車両照明40W形客室灯(24W)との比較。
<特長>
1.安全性
照明器具の外郭にはガラスクロスを採用し、強度面、火災面共に安全性を確保しています。
2.省エネ性
今回納入するLED照明は消費電力24W。従来の蛍光ランプ器具(消費電力46W)と比べて、消費電力を約48%削減(注1)することができます。
3.意匠性
これまでの蛍光灯器具の意匠を生かしながらも、ランプ(発光部)と器具を一体化したデザインを採用し、リニューアルに対する車両全体のイメージアップを図っています。
<納入概要>
1.納入規模
LED車両照明(40W形LED車両照明、20W形LED車両照明)計:1,140台。
(半蔵門線:10両/編成3編成分 丸ノ内線:6両/編成3編成分)
2.納入時期
平成24年11月中旬より納入開始。平成25年3月をめどに完納予定。
3.納入品の主な仕様
※添付の関連資料を参照
[環境への取り組みについて]
東芝グループは、「地球内企業」として持続可能な地球の未来に貢献するため、「東芝グループ環境ビジョン2050」を策定し、総合環境効率を2000年度基準で2050年度までに10倍に高める目標を掲げています。この実現に向け、「東芝がモノを作るときのエコ“Green of Process”」、「東芝の作る製品がエコ“Green of Product”」、さらに、効率の高いエネルギー供給機器の開発などの「環境技術で貢献するエコ“Green by Technology”」、の3つのGreenで地球との共生や豊かな価値の創造のための取り組みを行っていきます。
東芝グループは、こうした環境への取り組みを一層加速するとともに、広く訴求するため、「ecoスタイル」をグローバル統一ブランドと定めています。
※参考画像は、添付の関連資料を参照
<お客様からのお問合せ>
東芝ライテック株式会社 照明事業本部 商品企画統括部 カスタム商品企画部
TEL 03−5479−1581/FAX 03−5479−3044
以上