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大和ハウス、次世代環境配慮型工場「D"s SMART FACTORY」を発売
■2020年までに環境負荷「0(ゼロ)」を目指すスマートエコプロジェクト第5弾
次世代環境配慮型工場
「D"s SMART FACTORY(ディーズ スマート ファクトリー)」発売
大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:大野直竹)は、2012年12月20日より、次世代の環境配慮型工場「D"s SMART FACTORY(ディーズ スマート ファクトリー)」を発売します。
当社は、法人のお客さま向けの建築物について、2020年までに環境負荷「0(ゼロ)」(運用時のCO2排出量をゼロ)を目指す「Smart−Eco Project(スマートエコプロジェクト)」をスタートさせ、2011年7月に環境配慮型オフィス「D"s SMART OFFICE(ディーズ スマート オフィス)」を発売。2012年5月からは次世代環境配慮型店舗「D"s SMART STORE(ディーズ スマート ストア)」の実証実験を行っています。
そしてこのたび、プロジェクト第5弾として、当社のモデル工場(九州工場)での実証実験を経て、自然の力を活かす「パッシブコントロール」や創エネ・省エネ・蓄エネを行う「アクティブコントロール」、建築設備や生産設備のエネルギーを総合的に管理する「スマートマネジメント」を採用し、CO2排出量を最大約50%以上(※1)削減可能な次世代の環境配慮型工場を発売することになりました。
※1.当社九州工場で使用したエネルギー量の2005年度と2011年度の原単位(売上高あたりのエネルギー使用量)を比較した割合。
●ポイント
1.自然の力を活かす「パッシブコントロール」
2.創エネ・省エネ・蓄エネを行う「アクティブコントロール」
3.建築設備だけでなく生産設備のエネルギーも総合的に管理する「スマートマネジメント」
4.災害発生時の早期復旧を可能とする事業継続計画(BCP)の提案
※参考画像・リリース詳細は、添付の関連資料を参照