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ランドスケイプ、企業情報データベースを用いた「名寄せサービス」をセガに提供
日本最大の企業情報データベースを用いた名寄せサービスを大手ゲームソフトメーカーであるセガに提供
大手ゲームソフトメーカーであるセガ社に、日本最大の企業情報データベースを用いて取引先や仕入先のデータを本社・事業所単位で統合できる「名寄せサービス」を提供しました。
データベースマーケティングを支援する株式会社ランドスケイプ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:福富 七海、以下ランドスケイプ)は、大手ゲームソフトメーカーである株式会社セガ(東京都品川区 代表取締役社長COO 鶴見 尚也 以下セガ)に、取引先データや仕入先データを統合することを目的にし、日本最大の企業情報データベースを用いた「名寄せサービス」を提供しました。
<導入の背景>
セガは、総合エンタテインメント企業として、事業横断的に「遊び」のコンテンツを開発・育成運営し、強固な地位確立を目指すために、各グループ会社のシステムを統合し、グループシナジーを創出していくためのプロジェクトを進めていました。そのシステム統合を行う上で、各グループ会社ごとに管理していた取引先や仕入先のデータ統合を実現する必要性がありました。
そこで、セガは、ランドスケイプが提供する750万件の企業情報データベース「LBC」(※1)を用いた「名寄せサービス」を採用し、取引先や仕入先のデータを本社・事業所単位で統合することになりました。
※1:企業情報データベース「LBC」とは
ランドスケイプが独自に収集・構築した750万件の本社・事業所を網羅するデータベースです。社名や住所、業種などの基本情報をはじめ、売上情報など118項目の企業属性情報を随時更新し、合併情報や倒産情報、企業名の略称などのナレッジ情報まで紐づけて一元管理を行っています。
このデータベースを活用することで精度の高いデータクレンジングや名寄せを実現します。
http://www.landscape.co.jp/lbc.html
セガが、ランドスケイプの「名寄せサービス」を採用した理由は以下のとおりです。
1.オリジナルデータ自体のクレンジング及び、日本最大の企業情報データベースを用いて名寄せを行うことが出来ること。
2.データクレンジングや名寄せサービスでの実績が多い豊富であること。
3.業種など企業の属性情報も合わせて提供可能なこと。
セガは、ランドスケイプの「名寄せサービス」を活用することで、各グループ会社が保有する複数のシステムに存在する取引先や仕入先のデータを正確に名寄せすることが実現でき、スムーズに既存情報を有効活用できるシステム基盤を構築できました。
ランドスケイプは、今後とも様々なお客様に対して、ランドスケイプの「名寄せサービス」の特徴や優位性をご説明し、お客様と共にデータ統合に関する課題解決を図ってまいります。
<セガの概要>
株式会社 セガ
所在地 :〒140−8583 東京都品川区東品川1丁目39番9号カナルサイドビル
代表者 :代表取締役社長COO鶴見 尚也
設立 :昭和35年6月3日(創業昭和26年4月)
資本金 :600億円(平成23年3月31日現在)
事業内容:アミューズメント機器の開発・製造・販売、アミューズメント施設の開発・運営、ゲームソフトウェアの開発・販売
URL :http://sega.jp/
<ランドスケイプの概要>
株式会社ランドスケイプ
所在地 :東京都新宿区西新宿3丁目20−2 東京オペラシティ15階
代表者 :代表取締役社長 福富 七海
設立 :1990年9月
資本金 :4億66百万円
事業内容:データベースマーケティングの支援事業
URL :http://www.landscape.co.jp/
※企業情報データベース「LBC」
http://lbcsite.landscape.co.jp/